オタクでアラサーのSEです。名乗る名前が決まっていないことに今気づきました。それはそのうち考えることにします。

 

先週は前回書いていた証明書関係を入手しました。急ぎな面もあったので速達というお金のパワーをちょっと使いました。ちなみに前回は申し込みはしたけど、まだ登録はされていないという状況でした。この週末は写真撮影をしてカウンセリングをして、多分明日から本格的に開始という感じです。

 

さて写真撮影ですが、指定された写真館には二万円近くも払うことになっており、正直、写真程度そんなにカネ取るのかよ、これはひどい癒着ビジネスだぜ、みたいなことを思っていました。写真撮影する前の自分に言いたい。「お前は写真のすごさを何もわかっていない。カネ取るのはわかってやれ」と。

 

写真館の到着はちょっとバタバタしていてギリギリ、すぐにメイクが始まりました。テレビとかだと男性もメイクすると知っていたので、まあ二万円も払う撮影だから、このくらいやるよね、ぐらいな感想を持ちました。うん、鏡で見る分には正直違いがわからない。

 

そして、そのまま屋外に行き、写真撮影が始まったわけですが、カメラマンが表情の作り方を理屈で言ってくる。これが本当にすごくて、過去にないぐらい良い写真が撮れた。いや、ほんと、こんなに良い被写体に自分はなれたのか、と感動するぐらい。

 

こんな良い写真だからうまくいくかな?と一瞬思ったけど、よく考えれば、みんなそういう写真を使ってくるわけで、実はプロを使わないとスタートラインにも立てないわけで……。でも、人生の中でもっとも良い写真が撮れて、テンションちょっと上がって良かったです。

 

続いてカウンセリング、という名称のご婦人なカウンセラーとのプロフィール文の推敲会。オタクアピールが混ざった自己紹介文がそのままスルッと通る。これは理由があって、元々オタク合コンから入って、相手の女性にもオタクっぽいところがないと辛い!ということを強く主張していたからだと思っている。というわけで、読みにくいので改行入れましょうか、ぐらい。うーん、そんなもんか、という感じ。

 

オタクだからロリコンなわけで、自分の要望には同年齢以下希望と書いていたけど、「申し受け数を増やすために条件を外しましょうか」と提案され、「そうですね」と同意。二十も三十も上でちょっと受け入れられないならNGすればいいだけだし。

 

という感じで、プロフィールが完成したけど、これ今までのお見合いアプリと違うのは写真の出来ぐらいな気がする。さて、これで婚活はうまくいくのだろうか、という気分で、一週間を過ごしたいと思います。

 

ちなみに株の含み損は拡大しています……。決算明後日なんだよなぁ……。

オタクでアラサーのSEです。彼女いない歴=年齢の恋愛弱者です。

 

この何年かはアプリに挑戦しようも多分友達が少なすぎる人は写真が自然と厳しくなるのでダメで、ポツポツと街コンなどのイベントにも参加したけど参加しただけで終わりでした。連絡先交換から先に進めない感じです。

 

そうこうしているうちにアラサーではなくアラフォーと呼ばれる年が見えてきたので、自由恋愛はオワコン、まだなんとかなるうちに婚活に賭けるッ!となりました。ネズミのアイコンの婚活コンサルのツイッター見たのは一つの理由としてはありますね。

 

というわけで、最大手とされるIBJに申し込みました。別に何社か比較したわけではなく、PARTY PARTY経由で勧誘されて、そのまま乗せられた感じです。で、入会費から活動費に初月会費まで瞬間的に蕩けて、クレジットカードの残高が消失しました。

 

さて、自分のステータス(IBJの人はこの用語を使っていました)は

 

・アラサー都会人

・平均より有名な大学の理系

・平均よりちょっと良い年収

・平均よりちょっと高い身長

 

という感じです。ちなみに自由申告じゃなくて、きちんと収入証明書とか卒業証明書とか独身証明書(そんな文書があることに驚きましたが)を提出させるのは驚きました。

 

で、これを見て、「これは申し込み来ますよー」と例の婚活コンサルみたいなことをIBJの人は言っていたので、本当かよと思いつつも信じることにしました。信じなくてやれることそうないですし。でも、何件来るかみたいな話は特になかったなぁ……。

 

まぁ、とりあえず信じた上で、本当にそんなにたくさん申し込まれても物理的に会えないわけで、ならばある程度ふるい落とさねばならぬと考えて、自己紹介はオタク要素をちりばめました。

 

というのも年齢とか容姿とかよくありそうな希望はあるのですが、そんなことよりも

 

・オタク趣味に理解が欲しい

・というかオタクであって欲しい

・できれば何次創作でも良いから作る側のオタクであって欲しい

 (僕は****を作ったりする活動をしているので……)

 

という部分のウェイトが比較的大きいので、申し込みはそういう人に絞っていきたい感じです。感じなんだけど、そんな強気に出て大丈夫だろうか、というのが自己紹介文を送った心境です。

 

IBJからの返信はまだ特にないです。

 

ちなみに今一番心に来ているのは、僕の婚活が失敗してもお金を出した先は儲かるはずなんだから、そこに出資していたら回収簡単なんじゃないの?って考えて買ったIBJの株が含み損を抱えていることです。

 

頑張って続けます。