気づけばもう10日もたってしまったけど

今月の19日は

わたし達夫婦の15回目の結婚記念日でした💍✨

"結婚記念日は2人時間を過ごす"

というのが

わたし達の定番でして、

この日はお休みを取ってくれた旦那氏と2人で

明石海峡大橋が見えるお店でランチした後

アウトレットをぶらぶらしたり

海を眺めてのんびりしたり

一日中、2人時間をたっぷり満喫しました✨

去年撮った写真と同じ感じで撮ろうと思い

記憶をたどって写真を撮り、

帰ってきてから去年のインスタ投稿を

振り返って探してみたら

座ってた位置が逆だったよ。。_(:3 」∠)_

去年の結婚記念日写真♡

そして

たっぷり一日満喫して夜に帰宅すると

まさかの

バラの花束が届いておりました🥺💐✨💓

赤い薔薇の存在感たるや。。

薔薇だけの花束って初めてもらったんだけど、

赤い薔薇達のすんごい存在感と特別感に

なんだかすごく感動してしまいました。

12本の薔薇には花言葉があるらしく

その花言葉と

一言だけの短い手紙がそっと添えられていて

そんな不器用な一言の手紙と

きっと照れながら注文したであろう薔薇の花束が

とっても愛しくて愛しくて

たっぷり写真を撮って愛でた後、

宝物を扱うように

丁寧に花瓶にいれました💐✨

こんな風に書くと

『なんて仲良しな夫婦なのかちら。。🥺✨』

とか

もしかしたら思われるかもしれないけど、

紆余曲折あったこの15年間は

そんな素敵なものばかりでは全然ないです笑

昔からブログを読んでくれている方は

知っているだろうけど

離婚騒動や

わたしの二週間の家出騒動や

やるならとことんタイプだった

わたしの特性がゆえに、

まぁ本当に色々とありました。。(遠い目。。)

うちの旦那様って

言葉や行動ではなく

その奥の心や意識を察知してくるし

たまに突然

ものすごくスピリチュアルな深い視点の話をしてくるので毎回ほんとに驚かされる。

とにかく

一緒にいて学びがたくさんある人で

一人の人としてとても尊敬できる人。

ただ、結婚して15年ともなると

愛情の形も徐々に変化してくるもので。

だからといって

仲が悪かった訳ではなく

むしろ

どんどん関係は良くなってはいたけれど

夫婦としてはどこか

すっかり慣れ親しんだ老夫婦のように

平和に過ごしていたところがあってね。

それが

今年に入ってとあるきっかけで

改めてパートナーシップを見直そうと思い立ち

(いつだって衝動は突然やってくる。)

そこから一人

日常の一風景と化していた

旦那氏へのフォーカスを変えて

毎瞬、旦那氏を見る度に

初めて会った人のような新鮮な気持ちで

接してみようと思いたった。

そしたら

出会った頃の新鮮でピュアな気持ちがだんだん蘇ってきて、

仕事から帰ってきたら嬉しくなったり

ご飯を作るのも楽しくなってきたりと

ガラッと意識が変わりだしてね。

うちの旦那様は

最近よく聞く神旦那様のように

基本家のことをしてくれるタイプでは無いし

飲み会も多く、

どちらかと言えば

昭和タイプな旦那様なのでね。

大なり小なり

不満もあったりした訳です。

だけど

わたしの意識が変化して

何かをしてくれるからとか

何かをしてくれないからとか

そんな条件付きの愛ではなく　

そのままの旦那氏を

無条件に丸ごと愛しく感じだした頃、

旦那氏が突然

『ようやくこっち向いてくれたな』

って言い出したのです。

今までのわたしは

わたしの理想の行動を

旦那氏がしてくれた時はご機嫌で、

わたしの思い通りにならない時や

理想と違う時は不機嫌になって

でも俺は

俺にしかなれないから、

ありのままの俺では

恵美の理想通りにはなれないし

満足させてあげれないんだと思っていたと。。

もちろんわたしは

そんなつもりはなかったし

思い通りにならない時や

理想と違う時も

無駄に喧嘩したくないし

丸くおさまるように言葉も選んでいたし、

怒ったり文句を言うわけでもなく。

(あ、たまに言ってた)

自分ではいつも通りに接していた

"つもり"だったんだけど

そんなわたしの表面的な行動や言葉ではなく

わたしの無意識も含めた意識や視点を

感じとっていたということ。

それが、

わたしの意識の視点が変わり

ありのままの旦那氏へ

無条件の愛が向きだしてからの

"ようやく(意識が)こっちを向いてくれた"

って、

もう今回も

ぐぅの根もでず。。

これは

全てのことに当てはまるけれど

自分の思い通りにならない世界は否定して

思い通りの世界だけを愛する

それって

条件付きの愛でしかなくて

なんでも思い通りにしたいともがくのは

自我の視点そのものなんだ。

普段は

わたしはガッツリ見えない世界を探求していて

旦那氏はガッツリ現実世界を

生きている(ように見える)ので

ともすれば

知識と経験はわたしの方があるような気に

ついついなることがあるのだけど

そのたびにこんな風に

いつもはっとさせられるような言葉を

絶妙なタイミングで投げてくれて、

ただただ

旦那氏から発せられる

高次の愛を浴びまくりながら

自分の未熟さをいつも思い知るのです。

(旦那氏は、まじでたまに無意識にチャネリングモードみたいになり、高次の存在的な何かをありありと感じることがある)

それは別に

自分を自己否定するのとは違って、

いつもわたしに

高い視点からの景色を

ぽんっと投げてくれる感じなので

そこからの自分の未熟さも含めた

今の視点と意識に気づいて

その気づきから

わたしの意識も視点も引き上がるので

こんなありがたいことはないなと思うし

この人がパートナーで本当に良かったと

毎回心から思うのです。

そんなモロモロの流れから

再び2人の心が

カチッとはまったような気がして

より夫婦の絆が深まり

最近では

愛されて大切にされているのを

より一層感じるし、

新婚の時以来ぶりくらいに

とっても仲良しな状態になりました。

それは

コントロールの意識でも

条件付きの愛でもなく

無条件に

旦那氏のありのままを愛するという周波数を

先に世に放ったから。

"全ての現実は

自分の意識の投影である"

これからわたし達はより一層、

この言葉の意味を

それぞれの体感を通して深めていくんだろう。

今日が

良い一日だった人も

そうでなかった人も

みんなみんな

お疲れ様でした✨

最後まで読んでくれて

ありがとう♡

条件付きの愛とコントロールを手放したら より愛でしかなかった話

条件付きの愛とコントロールを手放したら　より愛でしかなかった話