スズムシのSE語録 -22ページ目

スズムシのSE語録

滋賀でシステム開発を行うWINDURSTの代表、スズムシです

代表はヲタクでございますw



滋賀の長浜・米原・湖北を拠点にシステム・ソフト開発を行うwindurst(ウインダス)です!


先日、お客さんに

    『NASて何ですか?
      導入の長所と短所はなんですか? 』


と聞かれました。

簡単に、NASとは『ネットワークにつながったハードディスク』です

パソコンのメンドくさい部分を切り離し、「ファイル共有に特化した機能

だけを切り出したものがNASである」と考えて頂いて問題ないと
思います。


一昔前、ファイルを共有するのは大変でした。

『ファイルサーバーの設置』もしくは、『PCの
共有設定』などで行う方法がよく知られていましたね。

簡単だったのは、
『PCの共有設定』
ところが
この方法では『共有しているPCが起動していないとファイル共有が
出来ない』
という現象が発生しメンドくさい。

逆に、『
ファイルサーバーを設置』するのは『専門知識』が必要となり、運用コ
ストもそれなりにかかる。
Windows 2000 Serverあたりで、Active Directoryの設定に苦労した方もおられるのではないでしょうか?

なんとも、もどかしい状況でしたw

近年では、東日本大震災以降クラウドにバックアップを置く事により「会社
が被災してもデータは守れる」というリタンダンシーの点が評価され、

ファイルサーバー=クラウド 
として使われる事例も増えてきた
様です。

DropBoxなどが典型的なクラウドの例として挙げられます。
個人的には、クラウドを「ファイル共有」で語るのはナンセンスだと考えていますがw

クラウドサービス(ファイル共有)はとても便利ですが、最大の『デメリット』があります。

保存しているデータを完全補償しているクラウドサービスは、現時点で存在していない!

クラウド提供会社のサーバートラブルなど、第三者起因で「極めて重要なデータが削除」されてしまっても、損害賠償などはされないと言う事です。

利用規約を読んでみてください

サーバートラブルでデータが消えても文句(損害賠償請求)は行いません!


みたいな文言が必ず入っています。

そういう所を懸念している事業所がNASを導入していたりします。
まぁ、単純に「ファイル共有したいから」という理由の所もありますがw


NASの長所
 ・異種PC間でのファイル共有が安易に構築可能
 ・OS等のインストールがいらない
 ・ユーザー毎、ディレクトリ毎など、セキュリティポリシーが徹底できる
 ・専門知識がいらず、導入・運用が簡単である
 ・USB接続・IEEE 1394接続時に起こり得る外的不安が少ない

NASの短所
 ・常時電源を送らなければならず、停電に弱い
 ・USB接続・IEEE 1394接続にくらべデータ転送速度は遅い
 ・ウイルスのたまり場になる場合がある
 ・NASの異常監視が必須となる

最大の長所は「導入が楽である」と言う事!
アクセス権限も一元管理出来るので、PC共有の様に「OSが変わったら共有出来なくなった」というOS仕様に振り回される事がありません。

逆に最大の短所は「電源問題」と「ハード障害」です。
「電源問題」では、常に電源を確保せねばならない為、停電対策は必須になります。
「ハード障害」ではRAIDO1、RAIDO5などHDDを多重化している場合、HDDが1台潰れてもNASの機能は損なわれないので「ハード障害」を見落としがちになってしまいます。

基本的にNASのHDDが増えるということは、比例して「故障率」も上
がると言う事になります。

例えて言うと、
RAIDO1では最低2台のHDD
RAIDO5では最低3台のHDD


データ保護度でいえばRAIDO5が高いが
、故障率はRAIDO1に比べ高い

という事になります。

最後に、NASの短所をカバーする対策は以下になります。

 ・常時電源を送らなければならず、停電に弱い
   →UPSを設置して停電発生時の電源を確保します

 ・ウイルスのたまり場になる場合がある
   →NASも定期的にウイルス検索してあげましょう

 ・NASの異常監視が必須となる
   →「NASのご機嫌伺い」を定期的にしましょう

 ・USB接続・IEEE 1394接続にくらべデータ転送速度は遅い
   →あきらめてくださいw







システムエンジニア ブログランキングへ





------<PR>
------
IT経験者限定★転職キャンペーン!【フェーズワン】
5万円相当プレゼント★2014年8月末迄5名様限定!

面接交通費・転職祝金などの活動支援費を支給
転職者の味方「ワークタンク」です!

フリーエンジニアの方をサポート致します!
まずはIT求人ナビへご登録を!