ラーメンを食べに行こうと決めた時、

必ず2店舗以上の候補を決める。

 

一軒目が混んでいた場合の

代わりのお店を考えておく。

 

代わりのお店もダメだったら?

 

さらなる代わりを探す。

 

それでもダメだったら?

 

途方に暮れたのち、

コンビニにラーメンを買いに行く。

 

そんな時に限って

よく買うラーメンが売ってなかったら?

 

路頭に迷う。

 

これがフェイルオーバー。

 

目的のお店ですぐラーメンが

食べられない(アクセスできない)なら、

代わりを探す。

 

ただし、代わりを含めて

全滅って可能性は常にあることを

忘れちゃいけない。

初めて行くラーメン屋さんでは、

調味料で失敗することが多い。

 

コショウを勢いよく振ったら

ほんの少ししか出てこなくて、

ムキになって何回も振った。

 

餃子用のしょう油を

必要以上に出してしまい、

食べたあとの

あまったしょう油に後悔を抱いた。

 

調味料の容器の中身が

出てくる部分(注ぎ口)がAPI。

 

ここの形で出る量が決まる。

 

みんなが使う平均的な量が

やっぱ出てほしい。

 

APIは使いやすさがもとめられる。

 

でわでわ

お店に入ると、

「水はセルフサービス」という

案内が目に入ってきた。

 

水は「自分で運ぶ」とこがポイント。

これがプロトコル。

 

餃子を注文した時、

6個入りの餃子が1個ずつ

小皿で運ばれてきたらどうだろう。

 

さらに、一皿を空けないと

次が来ないわんこそば方式なら

どうだろう。

 

やっぱ一皿でまとめて来てほしい。

「一皿でまとめる」とこが

プロトコル。

 

プロトコルはデータ(=料理)を

・どのような約束ごと

・どの位にまとめて

送るかを決めたもの。

 

データによって適性が違う。

 

でわでわ