ツイッターで先につぶやいてしまったので、既にネタバレしているのですが、
こちらの方が、スペース的に余裕があるので再掲と言う事で・・・

スケジュール管理の電子化や社内SNSなどの利用が進む中で、
毎朝、朝礼を行っている企業が最近少なくなって来ていますが、
社会人としてはやはり、日々のボキャブラリーを増やすためにも、
当番制で朝礼の仕切り役を回し、
社員一人ずつ今日1日のコミットメントや朝のニュースで感じた事、自分の仕事とどのような関わりがあるか等、
各自自分の言葉で発表する習慣は、
営業としてだけでなく、ひとりの社会人としての人間力アップにも繋がります。

そんな中で一番の邪魔者が『お天気話』です。
私が関係する先では必ず『お天気話禁止令』を布告し封印させます。
挨拶がてらの一言でお天気話はもっとも簡単で、
言葉を考えることなく出来てしまいそれでは言葉力アップになりません。

お天気話を封印すると、他人と話が重ならないように言葉を見つける工夫が社員の間で広がります。
新聞を読み、街の変化に気を使い、仕事のアイデアを考えるように変化します。

事務職の方にも参加させると、日ごとに目を見張る成果を感じる事が出来ますし、
当然、営業マンだって、得意先で今日は寒いですね~なんて、
つまらない挨拶から一変し、ビジネスマンとしての会話が楽しめるようになっていきます。

御社でも是非実践してみてください。