成績の良くない営業にいつも言う言葉があります。
『営業とは何か』と・・
売れない営業は言います。
『営業は売上を作る事』 『営業は利益を作ること』
または、『営業は外へ出て商品を売りに行く事』
皆さんはどうでしょうか。

答えは『営業はお客様に商品を欲しいと思う気にさせる事』です。
では販売はどうでしょう
販売は『お客様が欲しいと思う商品をチョイスしてあげる事』です。

このふたつにどのような違いがあるのかを考えましょう。
売れない営業の言い訳の定番として、
『売れる商品が無い』とよく言います。
それは、お客様に『欲しい』と思わせる力が無い事で、
この改善の第一歩として、営業強化策の”UFO理論”が活きてきます。
売れない営業はお客様の前で販売をしたがっているのです。
『この商品群からあなたのお好きな商品をお選びください』と・・・
このやり方だと在庫商材の企業は必ず在庫の積み残しが発生します。
もし、自分が又はあなたの企業の誰かが、この方法で営業を行っているのなら今すぐ止めなければなりません。
不良在庫を抱える事は利益率の悪化を招き圧迫しキャッシュフローを圧迫し、
それこそタイムリーに売れる商材を仕入れる事が出来なく無くなるからです。

この事は店舗でも言える事です、
在庫商品を残さないためにも、
積極的に商品の良さをアピールして売り上げを上げていきましょう。