片隅に置いた残像と感情記憶の片隅に 微かに残る残像 時代の流れに巻かれ 通り過ぎた道 いくつもの 声に出せない 喜びと悲しみ 幾度となく繰り返しては また戻る 色褪せない何かを求め 彷徨い続ける 通り過ぎる 人の波 暗闇にわずかな光を探し 風になる 黄色い光を目の当たりに 期待に鼓動が振動し 歩き出す 忘れ去られた光景を思い出し 呼吸を整える キラキラ輝く無数の線 飛び交う声と うねる空気 希望と偽りの世界からの開放 意識の片隅に 確かに残る感情