お久しぶりです。

8ヶ月くらい更新していませんでした。

ものすごーく久しぶりの更新になってしまいました。

 

3月に仕事を辞め、4月に新しい仕事を始め、それに慣れるのに3ヶ月ほどかかってしまい、ブログから遠ざかっていました。

 

兄弟は相変わらず元気で、長男は高2、次男は中2になりました。

夏休みは、長男→毎日部活、次男→週2くらいで部活といった感じです。

 

本は忙しい時は全く読まず、暇な時は読む、といった感じです。

夏休みに入ってからこういった本を読んでいました。

 

まずは長男。

 

・名探偵のままでいて

・店長がバカすぎて

・さよならクリームソーダ

 

『店長がバカすぎて』は「店長が悪い人ではないけれどなんかイラっとする」と言いながら読んでいました。

『名探偵のままでいて』は「面白かったしいい話だった」と言っていました。

どちらも続編があり、読みたいそうです。

 

 

そして次男。

 

・夏のバスプール

・本と鍵の季節

 

『夏のバスプール』は結構苦戦しながら時間をかけて読んでいました。

『本と鍵の季節』は読みやすかったそうです。

 

今日は私も兄弟も家にいたので、久しぶりに本屋に行ってきました。

「読みたい本があったら2冊選んでね」と言ったら↓の本を持ってきていました。

 

まずは長男

 

・怖いこわい京都

・天久鷹央の推理カルテ

 

『天久鷹央の推理カルテ』はシリーズものみたいです。

知念実希人さんの本を読むのは初めてだそうです。

 

『怖いこわい京都』は、「夏だし、面白そうなので選んだ」と言っていました。

こちらは小説ではなく読みもののようです。

 

そして次男

 

・水たまりで息をする

・ブレイクニュース

 

次男はラノベ好きなので、選んだ本がちょっと意外でした。

もう少し軽めの本をチョイスしてくるかと思っていました。

 

『水たまりで息をする』は長男も気になっていた本だそうです。

私は『ブレイクニュース』が気になりました。

3人で回して読めればいいなと思っています。

 

ちなみに私がここ数ヶ月で読んでいた本がこちらです。

 

 

・スクラップ・ライアー

・パーキングエリア

・踏切の幽霊

・俺ではない炎上

・ジェノサイド

・ルビンの壺が割れた

 

高野和明作品にハズレなし。

3冊とも全部良かった。

一言で言って大好き。

 

『俺ではない炎上』、文中に出てくるネットの書き込み文がめちゃめちゃリアル。

結末は良かったのですが、私的に登場人物の行動でちょっと腑に落ちない部分がありましたね。

 

『ルビンの壺が割れた』

読み終えた後に爽快感はないです。

意味怖の本でした。

 

『パーキングエリア』

手に汗握る展開が私好みでした。

孤立無援の状況下で犯人と死闘を繰り広げる主人公を応援したくなる。

映画化もされていますが、主役の方のイメージが私的にちょっと違うので見ていません。

翻訳ものが苦手な方でも、この本は読みやすいと思います。

 

『スクラップ・ライアー』

本屋で何気なく手に取り読んでみたら自分的ヒットだった作品です。

初めて読んだ作者さんだけれどとても良かったです。

主人公が追い詰められれば追い詰められるほどキレキレの嘘をついて窮地を逃れるところが面白かった。

行動を共にするヤクザの娘との関係も良かったです。

なんとなくお互いを理解し、少しずつ信頼し合っていくところが。

恋愛感情抜きのエピソードのみでそれを読者に納得させる描き方が潔くて私は好きでした。

読後感がとても良かったので幸村明良さんの最新刊も買いました。

今読んでいるところです。

 

久しぶりに思いつくままに書いてしまいました。

今日は夫が出張で兄弟と3人だけなので、夕飯を食べながら『世界で一番怖い答え』でもTverで見ようかな。

今日はこんな感じです。