他者への犯罪、侵害行為の正当化としての国家主義などの大義名分 #とは #定期 #戦争 #平和 #心理学 #哲学
本来人は人を傷つけることを忌避しやすい存在。
しかし人を傷つけたほうが自分が得をすると利己的になるとき人を傷つけようとすることがある。
しかし人を傷つける存在であると他者に知られると、後に関係性で不利になる可能性が高まる。
そこで国家の為、民族の為、戦争だからと自己弁護する。
これを壮大な規模で行うことで、認識の書き換えと自己否定感を払拭し、他者への侵害行為を正当化するように他人の心を仕向けようとする権力者の方法論がある。
勲章を与えたり洗脳教育を行う。
その口実として国家民族や歴史を持ち出してくる。
人は競争と協調性の矛盾の関係が常にあり、どちらが自己に有利かを常に考えている。
その性質を利用しようとする権力者は、他人に別の他人を襲わせることで自己に有利にしようとし、心理的に他者への侵害行為を積極的になるように仕向けようと様々な弁舌術を用意している。
それは全て詐術である。騙しのテクニックなのだ。
他者への侵害行為への忌避感を承認欲求と名誉欲にすり替えることで他人に人を傷つけさせようとしているのだ。
こういう人々を見つけたら気を付ける事。
このメカニズムに騙されない事。