スティーブジョブスは次々と現れるか?。日本とアメリカ経営哲学の違い。 | DIRECT(ブログ)  作家 D.みと サッカーなどコラム 戦争平和心理学哲学リブログして下さいませよろしくお願いします。

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筆者

D. みと


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スティーブジョブスは次々と現れるか?。日本とアメリカ経営哲学の違い。

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これらの株式時価総額を足せば100兆円を軽く超える。

これに対し、日本のGDPは、ずっと500兆円前後のままだ。

日本は高度成長期の大量生産型の考え方と哲学をいまだに引きずっている。

製造業中心の考え方では、鋳型をまず作ってしまえば、後はプラスチックや鉄を流し込み大量に生産すればいいので、アイデアやコンセプトを最初に出す人が尊重されるのは最初だけで、後は冷遇してもかまわないと考えてしまう。

冷遇されたアイデアを出す人は、どうせ冷遇されるからと、次からはアイデアを出さなくなる。

こうしてイノベーションの無い製品とサービスを製造業者は出し続け、他国製品との競争に負ける。

ところが、IT革命では次々とアイデアを出し続けないと競争に打ち勝てないため、アイデアのある人を連続で優遇し続けないと競争に勝てない。

アメリカでは名もないベンチャーにすぐに資金を貸し付け上場させ、一気にサービスを普及させる方法が整っていた。

それに対し日本では、企業内子会社を作るだけでベンチャー的まねごとに終始し、大企業家族型資本主義から抜け出せなかった。

それがこの結果になっている。

かつてアップルはスティーブジョブスを追放した後、再び呼び戻し、今に至っている。

製造業中心の考え方では、スティーブジョブスのようなアイデアある人は、製造業の大量生産可能な製品と同じように、次から次と現れるだろうから大丈夫と考え、冷遇してしまう。

appleは気づいたのだ。
スティーブジョブスのような人間は世界中探しても1人もいないし、2度と現れることもないのだと。

appleの現在の年間売り上げは20兆円。東京都1000万人都市の年間予算のほぼ倍である。


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