先日急にGunが欲しくなり(数年に1度廻ってきます…)お手軽に遊べるマルイの
電動ガンでも入手しよーかなどと思いまして…
候補としては、

マルイのオリジナルGM系カスタムのコンバットデルタなんぞがいいなぁなんて気分で
ショッピングモールのおもちゃ売り場に突入いたしました。
しか~し!そこで目に付いてしまったのが…

Mac11なのであります。
フルオートで撃てて\3480って値段に、つい手に取ってしまいました。
そしてそのままレジに向かい買ってしまった訳であります…

早速箱を開けて試射してみました。

注・射撃中の画像ではありません
おおぉ~っ、なんだか良い感じ!
フルオートにするとシュポポポっ…と気持ちよく連射できます。
実銃の驚異的な発射速度には遥かに及びませんが、お座敷で撃つにはこれくらい
でよろしいでしょう。
しかしながら、かみさんの前で撃つと確実に怒られる事は推測できます。

注・この画像は、ちょいリアルに加工してます。
色気もケレン味も無い、筆箱にグリップを取って付けたようなデザインは好みの分か
れるところでありましょう。
我々おじさま世代にとっては、Macってよりイングラムって方が馴染み深いですなぁ
先代のM10は、『マックQ』で御大ジョン・ウェインが使ってました。

『ブリット』に始まるポリスアクション映画の中でも『ダーティー・ハリー』や『フレンチ・
コネクション』の陰に隠れて、すっかり無かったことにされておりますが、中々味のあ
る作品であります。
しかしながら、やはり時代の流れについていけなかった感を感じます。
海岸でカーチェイスをしちゃうあたりも同時期の『ザ・セブンアップス』のカーチェイス
と比べると…アレでありますなぁ
ハリー・キャラハンのM29に対抗するためにはコレだろって使ったんでありましょうが
銃自体の魅力も今一歩及びませんでした。
(このサイズでフルオートってのはインパクトありますが)
ちなみに、ジョン・ウェインは『ダーティー・ハリー』のオファーを蹴っており、もし受け
ていたら、その後のポリスアクションものの流れは、今とは違ったものになってたか
もしれませんねぇ…