
風見…『ま~た、誰も知らないよーな、飛行機をひっぱり出したっスねぇ…』
店長…『これはのぅ、ポーランドの国籍マーク付けちょるが、おフランスの戦闘機なんじゃね』
風見…『あんまりショボいんで、フランス空軍が使わないで、ポーランド義勇軍に押し付けた奴っスね』
店長…『まあ、当たらずとも遠からず、ちゅうとこやね…』
風見…『ポーランドの人達は、苦労が絶えないっス…(-_-)』

店長…『エレ-ルのボックスアートは、時代を遡ると、よりアーティスティックな雰囲気でセ・シボンじゃね』
風見…『???…』
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エレールのCR714であります。
実機はレーサーベースの戦闘機で、機体は小型軽量の木製であります。
わずか450馬力のエンジンで、487kmの最高速度を出しております。
しかしながら、MS406やD.520が量産中であり、いまさらこんなの使えねーよってな訳で、
100機程度の量産機のうちフィンランドに50機が輸出され、
残りは亡命ポーランド空軍により編成されたGC1/145に引き渡されました。
(なぜかフィンランドには、6機しか到着しなかったらしい…(-_-))

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今年最後の御題となるのかぁぁ~っ!
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