元夫との交際中、楽しかった記憶、幸せだった出来事もあります。
あるはずなのですが、思い返そうとしても記憶が薄れているのか、全く筆が進みませんでした。

元夫とは、おそらくもう二度と会うことはないでしょうし、会いたいとも思っていませんが、出会って、付き合って、結婚したことは全く後悔していません。

なぜなら、自分より大切な我が子と出会うことができたからです。
なので、元夫には感謝の気持ちがありますが、ネガティブな気持ちがないわけでもありません。

このブログを通じてもう一度自分の気持ちを整理することで、フラットな感情になれたらと思っております。

そのために、良い思い出も書き出そうと思いましたが出来そうにないので、今まで通り、印象に残っている出来事を書くことにします。





気づけば、元夫との交際は半年を過ぎていました。
半年間の中で小さな喧嘩はあったものの、特に問題なく交際を続けていました。

ただ、少しずつ歯車が合わない点がありました。


お互いの交友関係です。

私は、特別仲がいいわけではないものの数人の異性の友人、会社の同僚がいました。
もちろん、同性の友人もいるので、彼女たちと定期的に食事に行ったり会ったりはしていました。

元夫には、異性の友人も、同性の友人もいませんでした。会社の同僚で、仕事帰りに飲み会にいく程度のことはしていましたが、休日にまで会うということはありませんでした。


私は仲が良くなると性別関係なく接するタイプなのですが、元夫にはそれが理解できないらしく、異性の友人、同僚との関わりを良く思っていませんでした。

元夫の言い分では、元カノの交友関係で嫌な思いをしたことがある、また、私自身の異性との距離感がおかしい、近すぎる、ということでした。


付き合って半年ほど経つ前は、束縛したがる人なんだな、くらいにしか思っておらず、相手に嫌な思いをさせてまで異性の友人と連絡を取りたいかと言われると、それほどでもなかかったため、自然と関わりがなくなっていきました。

ただ、会社の同僚ともなれば話は別で、出張があれば飲み会も必然的にあり、二次会はホテルの部屋で飲み直す、といったことが日常茶飯事でした。
当然同僚は私以外ほぼ既婚のため、間違っても何かが起こる可能性はなかったのですが、元夫は間違いが起こるのを非常に恐れていました。

勤務形態としても、私の仕事の都合上、ほぼ毎日上司に電話で報連相を行っていたのですが、次第にそれすらも嫌がるようになってきました。
嫌がる、というより、怪しむ、と言った方が正確かもしれません。


そして、ある日こう言われました。

「あなたと結婚も考えて今後付き合っていきたい。そのために、あなたの過去の恋愛について教えてください。どんな人と関係を持ってきたのか、人数、詳細も含めて。それを知っても自分は多分あなたのことを好きでいると思うから安心して。」



人数、詳細…。
正直、覚えていない…。

でも、結婚が目の前にある…。



私は、結婚というワードに引っ張られ、なんとか取り繕おうと頭をフル回転させました。


その選択は、間違いなく最大の失態でした。




つづく