今回の地震で分かったこと

まずは、ポジティブなことから。

一般国民の冷静さ、すなわち優秀さ。
製造業のないものだらけのなかで、生産にこぎつける執念、供給に対する責任感の強さなどがあげられる。

一方、ネガティブは
○○○銀行の旧来の派閥意識が根幹にあるATMの停止など、金融機関の愚かさ。
原発問題に対し支離滅裂な説明を繰り返し、いち民間企業（○電）の経営に口を出し、かつその会社の生き死にまでに口を出す愚かな政治家などがあげられる。東北地方にガソリンが行き渡らなかったのは、そもそも政府が幹線道路を緊急車両しか通れないようにしていたからである。

今まで、国際競争にさらされている多くの製造業が強いということに対し、ドメスティックな金融、電力、政治などがやはり愚かであるということを再認識させられた。

金融業界に身を置く私としては、まったくもって悲しいばかりである。

地震から１週間たちましたね。

この１週間は、被害の全容が明らかになっていくと同時に、インフラ面では、各企業、個人が力を合わせて意外なほど早い復旧が行われているという印象をもっています。

一時、原発騒ぎなど、大変なこともありましたが、これは東京電力、自衛隊の方々に頑張っていただくしかありません。関西方面に逃げろ、海外に逃げたほうがいいなどという方もいますが、家は今住んでいるところにしかないので、そんなのにはびびらず、生活を続けたいと思います。

で、株価ですが、外需系の株価は震災前の水準に大分戻ってきたといえるでしょう。内需系のところは、やはり厳しいといったところでしょうか。そのほか、原発関連銘柄はたたき売られてますね。今のこの日本を見ると、少なくとも、10年は原発発電所の建設はできないでしょう。海外でも、建設中止だったり、保留だったり、悪影響が出ています。

株価を見てるだけで、疲れるような１週間でしたが、木曜日ぐらいから落着きを取り戻しており、ほっとしています。

今後株式市場がどうなるかはわかりませんが、インフラや工場・営業店の復旧に全力を注いでいる方々を信じ、強気を貫きたいと思います。

がんばれにっぽん。まさにその通りだと思います。

株価を見ていたら・・・

日本が終わってしまうのでは？

という懸念を覚えました。

放射能濃度が高まり、それを受けて日経平均先物は8000円を割りました。

ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！

最近は、取材の予定もすべてキャンセルになり、また、被害状況のひどいと予想される企業に対して、ヒアリングを行うなんて人道的に出来ないでいます。

そうなるとやることがありません。

こんななか、株価を見ていると参ってしまいますわ・・・・。

FXは・・・

難しいですな・・・・

久しぶりなのに、しょうもない日記で申し訳ないです。。。

株価は楽しい。

決算も重要なところはおおむね一巡。

ちょい弱気のレーティングをつけてた銘柄が想定外に株価上昇するなど、私のボーナス下落要因もありつつ、ちょい強気の銘柄が株価上昇してくれるなど、うれしいこともあり、つまりさまざまな波乱はありましたが、今月のパフォーマンスも昨日でなんとかプラスに転換。



最近思うが・・・・・

値段が毎日変わるのは本当に楽しい！！

うれしい地雷（ポジティブサプライズ）を踏んだ時

踏んだらファンドマネージャーに怒られる地雷（ネガティブサプライズ）を踏んだ時

うれしいことも、つらいこともひっくるめて株価は楽しいと思う。


日本株よもっとあがれ！！！！