前回の投稿から約1ヵ月経過した。

『サツマイモ2025年　種芋から』家庭菜園を始めてからの過去2年、サツマイモは相性が良いというか、誰でも簡単に出来ると言うか、収穫を楽しめる上に焼き芋も美味いのでお気に入りだ。敢えて難点を挙げ…

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『サツマイモ2025年　種芋から　その2』前回は種芋の短いツルを摘芯して発根させ定植した処迄だったので、今回はその続き。『サツマイモ2025年　種芋から』家庭菜園を始めてからの過去2年、サツマイモは相…

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水耕根出しした種芋2個を定植したのは4月24日で後から1個追加したので合計3株あるが、今日10月6日は165日目に当たる。定植後ツル取りを繰り返したので種芋自体の成長は抑制された筈だが、通常ツルを定植した株の場合収穫までの日数は120日～150日と言われているので165日はチョッと長い。今年の葉はバッタの食害が酷く穴だらけだが、色は未だ緑色で枯れる気配は見えない。とは言え収穫が遅れると形が悪くなったり味が落ちたりするとも言われるので、先ずは一株だけ試し掘りする事にした。

ツル取り用種芋3株中、空中栽培の支柱に絡めてない中央の1株を選んだが、此の株は当初の水耕根出しで発根が遅かった方だ。（以下写真の右側）。

鬱蒼と茂るツルを5～6㎝程度残して摘芯して、種芋を掘り上げた。

ツルは右側から伸び、根は左側から伸びている。

ツルを摘芯して数えると種芋からは芽が6本伸び、枝分かれ分も含めると16本あったが、切った先の方で分岐した数はゴチャゴチャと多過ぎて数えられなかった。掘り出した種芋を裏側から見ると中身は殆ど溶けて養分が確り吸い取られていた事が判る。

そして本題の芋堀り作業開始だが種芋があった処の先に芋が見えないので、エッだめか？と不安になる。だが以前の種芋のケースで深く掘った処から芋が出て来た事を思い出し、気を取り直して掘っていくと焼き芋に手頃なサイズの芋が出て来た。

『サツマイモ　その４　ツル取り親株苗の根は芋になるか？』サツマイモのツルが買えずに、ツル取り親株苗を買って、ツルを伸ばしてから切り取って定植し無事収穫出来た。『サツマイモ　その1』サツマイモはツルを土に植えると、土…

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続けて此処にもあった、あっ此処にも、と良いペースで深い処迄掘り進むと、合計で9本採れた。

試し掘りは上々の結果で自己採点は80点という感じだ。明日以降も残る種芋の株を収穫しようと思うが、ツル取りして定植した方の株は、夏場の酷暑と水遣り無しの影響か葉の勢いが今ひとつなので、150日経過する迄もう少し待つ事にしよう。

サツマイモ2025年 種芋から その4 試し掘り

サツマイモ2025年　種芋から　その4 試し掘り