庭のコンポストカボチャは順調に育って実を付け始めているが、それ以外に庭の畑のスペースが足りなかった苗5株は貸農園に移植したので、今回はそちらの話。

移植は根と土を一緒に掘り上げてから別の処に植え直すので、どうしても根が傷ついて新しい土に活着するまで時間が掛かる。苗5株も最初は葉っぱが黄色っぽく弱々しくなって、移植は失敗だったかなと諦め気味だったのだが、暫くすると緑色に戻って成長を始めた。庭で移植なしに一番早く育っている株と比べると、移植によるタイムラグはざっと3~4週間くらいの感じだ。

 

庭のカボチャは支柱を立てずに、フェンスを支柱代わりにしてネットを張るだけで簡単に済ませられたのだが、貸農園ではそうも行かないので、ヤグラを組む事にした。ダイソーで2.1m支柱・結束ワイヤー・支柱用ブラケット・ネットを買って来て、貸農園内の色んなヤグラを参考にさせて貰い、何とか出来上がってツルを誘因したのが下の写真。

ツルが順調に伸びて天井に張ったネットからカボチャが吊り下がったりすれば、藤棚ならぬカボチャ棚と呼べそうで面白そうだ。

写真左側2株の畝は、以前苦労して抜き取った大量のスギナに米糠・カルスNC-R・竹炭を混ぜて作った自家製スギナ堆肥の畝だ。生ゴミと厄介な雑草からカボチャが育てば、してやったりなのだが、さてちゃんと実がなるか?