庭でタワーみたいになっていたスイスチャード達のその後の話

 

 

 

そもそもスイスチャードという野菜は、スーパーでもたまにしか見かけない様な馴染みの薄い野菜で、貸農園を見渡しても育てているのはどうやら私だけだ。なので、何が正しい育て方かは良く判らないのだが、上に高く育つのは多分おかしいのだろう。でも何処まで伸びるか興味があってそのままにしていたら、本当にどんどん伸びて、1.2mくらいになった。妻から「みっともないので切って頂戴」と言われ渋々上の方を切ったのだが、隣の株はもっと伸びてきて今やツインタワーみたいになり、支柱でサポートしている。要するに「トウ立ち」なのだが、此処まで来ると収穫よりも、このアトどうなるかの方が気になる。先っぽを見ると蕾らしきものがあるので、花が咲くのを見届けよう。

発芽して貸農園に定植した株達も皆しっかり育ってくれて、毎週収穫している。

シュウ酸のえぐみを抜く為に茹でて、おひたしか胡麻和えにするのが定番だが、自己流レシピのスイスチャードオムレツも毎朝のメニューになっている。バジルを混ぜてもいけるが、カルディの”いぶりがっこのタルタルソース”を混ぜるのもお気に入りだ。