晩婚・晩産が進む中、注目を集めている「妊活(妊娠活動)」そんな中、今月公開される妊娠にまつわる映画『恋愛だけじゃダメかしら?』(15日公開)と『理想の出産』(22日公開)が連動どちらかの作品の半券で、もう一方の作品を割引価格の1500円(通常1800円)で鑑賞できる特別企画「妊活割引」を実施する
<グラフ>平均初 仕事が忙しく、妊娠や出産を先送りにしがちなアラサー世代に向けて開かれた「アラサーのための妊活セミナー~『いつか』のために『いま』考えよう」医師お二人からの、専門的ながらわかりやすいお話と共に、ロックシンガーダイアモンド☆ユカイさんの体験談が会場の共感を呼びました男性不妊症と向き合い、パートナーと葛藤しながら3児を授かるまでのエピソードを、ユーモアを交えて語ったユカイさんその採録を掲載します
*** 不妊症の診断受け、「男」を否定された思い ***
――お子さんが欲しいと思われたきっかけは?
ユカイ妻も俺も再婚で、子どもがいませんでした妻も30代の後半にさしかかっていたし、俺も40半ばまで、自由奔放にやってきたんで、そろそろ腰を落ち着けてファミリーを持つべく結婚をしました
――男性の検査はどのようなものですか?
ユカイ血液検査と精液検査があり、精子の採取室に連れていかれました狭い部屋でコップを渡され、「これに出してください」とAVなどをみながら恥ずかしかったですね検査の結果を聞いたら、先生が「残念ながら精子はゼロです」というのです目の前が真っ白になりました妻は言葉を失っていました
――そのときの衝撃は?
ユカイ男性を否定された感じでした100人にひとりの無精子症だと妻に、「パートナーを変えて、結婚をしたほうがいいのでは? 」と言うと、「私たちの関係は変わらない」と慰めてくれましたが、ますます落ち込みましたそれまで男らしさを売りにしてきたのに、俺はもう男じゃない、俺はだめなんだと思いましたそれから、無精子症について、ネットで調べ始めました
*** 追い詰められ授かった命 ためらい越え体験を本に ***
――どんなことがわかったのでしょうか?
ユカイ無精子症の原因について、鼠径ヘルニアの手術が挙がっていました俺は2歳、小学2年と、2回手術をしましたさらに、無精子症でも子どもを授かる可能性があるとわかりました無精子症には、閉塞性と非閉塞性があります精子は睾丸で作られて精管を通って運ばれるのですが、閉塞性は何らかの原因で精管がつまっているただ睾丸を切って、精子を取り出し人口受精もできる非閉塞性は睾丸を切ってみて、精子がない場合もあるのですが、細胞の一部を取り出して精子を再生させる技術もあるそうです俺の場合は、閉塞性とわかり、手術を受けました睾丸を切るのは恐怖だったけど、女性は排卵誘発剤などで、卵子を作るのでもっとしんどい不妊治療はお金もかかるし、肉体、精神的に大変です僕たちは2回失敗し、ショックと疲れが押し寄せました
――奥さんの心のケアはしていましたか?
ユカイ仕方ないねとしか言えなかった旅行にも出かけましたとはいえ、2人の間がぎくしゃくして、離婚寸前にもなったこともあります俺は、「夫婦ふたりで生きていけばいい」と思い始めましたもうあきらめていたときに妻が、「北九州に行って、不妊治療の第一人者の先生に診てもらいたい」というのですその決意を見て、もう一度手術を受けようと決めましたこの病院では睾丸を切らずに、精子を特製のスポイトで吸い取るMESAという方法でした
――そして、最初のお子さん(女児)が誕生しました
ユカイ奇跡のようでした顕微授精という方法で授かったので、体が弱いのではないかと心配しましたが、いたって健康でワイルドなぐらいですそのあとに授かった双子の男の子もとても元気なので、気にすることはなかったですね
――告白するには勇気が必要だったと思いますが、どんな思いがあったのですか?
ユカイこうゆう経験が本に出ていなかったので、本にしたらどうかとずっと考えていたのですが、不妊治療は過酷な闘い授からなかった人生もあるいろんな人の気持ちや、子どもが大きくなったときにどう思うかを考え、ためらいましたそんなとき、東日本大震災が起き、命の尊さを考えましたがれきの中から産まれた子どものニュースを見て、勇気を出して本にしようと思いました
――みなさんに伝えたいメッセージはありますか?
ユカイふたりが力を合わせて取り組むのが不妊治療悔いの残らないようにして欲しいです一番大切なのはパートナーとの関係だと思います男性はまずは進んで検査を受けてほしい女性だけががんばっても男性が非協力的だと、限られた時間を無駄にしてチャンスを失うこともある女性をうまく支えてください
婚年齢と母親の平均出生時年齢(24年版)
キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペスなど、豪華出演者が多数登場する『恋愛だけじゃダメかしら?』は、同時期妊娠した5組のカップルを描いたアンサンブルムービー高齢出産、思いがけない妊娠、不妊治療、養子縁組など、“結婚の次”に対する女性の本音を描いている
もう一方の『理想の出産』は、出産と育児の理想と現実を女性の視点でリアルに描いたフランスの“マタニティ・シネマ”新しい命を授かって幸福な一方、妊娠によるホルモンバランスの変化と、それによる精神的&肉体的な不安定さ、パートナーのマイペースぶりや出産後にかかる育児の負担や責任など、綺麗事ではない妊娠・出産の現実を赤裸々に表現している
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