今月10日、自民党を離党した高齢の議員5人が、「たちあがれ日本」という変わった名前の新党を結成したことに対し、日本ではさまざまな反応が見られた。
新党に加わった議員5人の平均年齢は69.6歳。これに対し、「たちあがれ日本、杖(つえ)なしで」(映画監督兼タレントの北野武〈ビートたけし〉氏)、「立ち枯れ日本」(みんなの党の渡辺喜美代表)などとやゆする声が、メディアを通じて広まった。新党の結成を主導し、発起人となった石原慎太郎・東京都知事も77歳だ。一方、日本のサラリーマンの定年は65歳。「老人党」とやゆされる自民党でさえ、比例代表選の名簿登載者を73歳までとしている。これについて、朝日新聞は11日、「新しい時代を切り開こうという斬新さが感じられない」と批評した。だが、民主党政権がリーダーシップを失い、片や自民党も野党としての役割を果たせていない状況にある中、読売新聞は「政界の第三極を形成し、今年7月の参議院議員選挙後に政界再編の中心となる可能性もある」との見方を示した。新党が掲げたスローガンは、「打倒民主党」「日本復活」「政界再編」の三つだ。石原都知事が前面に出ているだけに、「憲法9条の改正」「外国人参政権反対」といった国粋主義的な公約を並べ立てることが予想される。

杖なしで、、、すごい皮肉ってますね(笑)色んな意見がある中で批判的な意見が多いですが、

実際は様子を見ないとわからないですね~!どうなるかちょっと楽しみですね(笑)