虚言ブログとリアルブログ

たまの部分リアルはせっせと更新して

引き延ばす。わかりやすいね。

お相手を記念写真じゃなくブログ用として

撮っているのがよくわかる。


そして何故か虚言ブログには

嘘の証明を画像に残してるんだよね。

紅葉写真の端っこに写り込む国道標識。

都内から日帰りのはずが九州の国道…

うっかり?

わざと?


憧れのブロガーさんがご病気でとか

あるブロガーと間違われて困ってるとか

よく書けるものだ。

自分のことを憧れのブロガーって(笑)


その必死のなりすましが滑稽だった。

なのに、何故か

特徴のある手を証拠として残してくれた。


ホントにくだらない嘘ばかり…

小さな嘘をコツコツと。。

そこまでするのって、もう・・・だよね。


いろいろバレちゃって、架空の人物は

知らない間に消し去り、登場人物は

何代目かのパパだけになった。

それでも止められないあの人は

孤独で可哀想な人なのかもしれない。


いろんな方々と彼女について聞いたり

話もしたけれど

誰一人庇ったり、慕う人もいなかったし

胡散臭いって感じてた人が多かった。

ブログで作り上げた華やかな経歴と実人物

との落差。そんな話あるわけないのに

あそこまで平気で嘘をつけるって

怖すぎるって言う人もいた。確かに…


結局は嘘をつき過ぎて

嘘がバレるのが嫌でブログで繋がった人

とは決して会おうとしなかった。


そういえば

被害者気分でなりすまし、

自分の人生がうまくいかないことを

ずっと誰かのせいにしていたね。


母親のせい

父親のせい

姉のせい

同級生のせい

上司のせい

同僚のせい

元カノ達のせい


お姫様扱いされないと、人目も憚らず

泣き喚く異常な幼稚さと逆ギレ。

自分より優れたものを持つ人とは

目も合わせられなくて、大人の会話なんて

全くできない人なのに

次から次へと嘘でボイタチの人達を騙して

その人達の大切なお金を使いまくる能力は

すごかった。


息を吐くように口から出る嘘

ブログで元カノ達を晒し、逃げられると

個人情報を晒しては消える姑息で汚い手口

は結局その程度の人間だったと自分を

晒したことになった。

長年にわたって作り上げた憧れのセレブ像

を一瞬にして自ら壊した。


よく考えれば

過去の自分の行いを醜いと心のどこかで

わかっているから、別人になりすます

のかもしれないね。


数々の虚言の果てに待っていたのは

孤独だったのだろう。

孤独だからブログにも固執し

自分の足で立つこともできないから

今も必死に縋りつく。


私達のブログは

ブログでの壮大な嘘で騙されて

この先何人もの被害者をまた再び

出すことを防げただろうか?

彼女が作り上げた偽の世界に

気付いてもらえただろうか?


けれどまだまだパパ=お財布を探せる

場所は他にもいろいろあるだろう。

それを考えると、ずーっとこの先

今のパパと地味にその地で暮らしてくれ。

いや、もう東京でない彼女だけの都内

という実家の側から一生動くなと願う。

もうこれ以上の被害者を出さないために。


ブログを削除しても

あの人の嘘

あの人がやったこと

あの人が書いてきたブログ

それらは決して消すことはできない。


あの人の惨めな転落は

自分で招いた結果であり

誰のせいでもない。

それは全て自分の責任だということ。

これからもずっと

騙した数だけ憎まれる。

嘘の数だけ笑われる。


あの人の過去のブログは本当に醜い。

何かが歪んでいる。

あんな嘘にまみれた人生を目の当たりに

すると、こんな生き方しちゃいけないと

つくづく思う。


若くして逝ってしまった友人の生き様を

見て感じ、そしてあの人に酷いめに

遭わされた何人かの元カノ達が今

新しい人生をしっかりと歩んでるのを

見て私達の役割は終わったように思う。

もちろん何かあれば、そして協力を

求められるようなことがあるとしたら

力になりたい。


しかし

お金は1円も返済されなかった。

物欲を満たすこと

そして自分の愚かな過ちの尻拭いは

他人のお金でするものらしい。

自称妻という名を利用して

遺言状を書かせ、養子縁組をさせ

保険に加入させる。

どうやったら自分にお金が残るか…

妻として一生懸命やったのは

それだけ。


愛してるフリをしていただけで

誰も愛していなかった。

だから誰からも愛されない。


これからは


あの人まだやってるんだねぇ…

なーんて笑いのネタとして話題に

なるかもしれない。

多分おばあちゃんになっても

あの虚言癖は治らないだろうね。


そして

もうすでに誰も彼女への興味は

失せたのではないだろうか。

同性愛カテのかつての胡散臭い

人気ブロガーはコソッと歳の差カップル

カテゴリーに逃げ込んで、今でもパパ、

パパ…。もう何というか今となっては

もうどうでもいい人。

あの人からは人として学ぶべきことが

何もないからだ。


ただただ、若い頃から嘘を重ねて騙し

他人のお金を使うのが大好きな異常な

虚言癖のなりすましブロガーとして

記憶に残るだけ。


きっと

これからもコツコツと嘘を膨らませて

いくに違いない。

それがあの人のライフワーク。

なんて惨めな生き方なんだろう。。


元カノ達の中には嘘を信じ込まされ傷つき

酷いめに遭ったことで人間不信になった

人もいるだろう。

今は立ち直っていると信じたい。

そして

そんな人達に一言だけ伝えたい。


世の中あんな人ばかりじゃないからね!



読んで下さった方々

いいねやコメントを下さった方々

本当にありがとうございました。


私達のブログを信じて下さった方々に

心から御礼申し上げます。


ひとまずブログは終了致します。

友人の生き様を見て、私達もこれから

人として恥ずかしくない生き方を

模索しながら生きていきたいと思います。


が、何か許せないことを書かれたり

また誰かが、そして友人が傷つけられたり

したその時は再登場するかもしれません。

その時は、またこの場所で更新します。

誰かさんみたいに都合が悪くなったら

急に削除して逃亡し、しれっと他人に

なりすまして別アカで再登場〜


なーんて恥ずかしい生き方は致しません。


ね、ミハえル。











私達がいちばん大変で苦しい時

人生の窮地に立った時


全ての予定をキャンセルし、遠方から

夫婦で駆けつけてくれて、助けてくれた

大切な友人が亡くなった。


子供がいなかったこともあり、加入して

いた保険を一度見直すため、念のためにと

受けた健康診断で見つかった癌。


すでに手術ができない状態だったが

微かな望みをかけ抗がん剤治療となった。

少しでも癌が小さくなれば手術ができる

かもしれないと言われたそうだ。

髪の毛は抜け落ち、厳しい食事制限と

副作用で体力消耗のなか、誕生日には

素敵な花をプレゼントしてくれた。

同封されていたアロマキャンドルの炎を

見つめながら、宿泊先のホテルから

ありがとうのメッセージを送ったのが

つい最近のように思える。


自宅から撮影したスーパーブルームーンが

彼女からの最後のメッセージとなった。

いちばん好きだった薔薇のイブピアッツェ

をプレゼントしてくれたこと。

元気を出してと鰻を送ってくれたこと。


助けられてばかりだった…

気遣ってもらってばかりだった…

何もお返しできなかったことが

悔やまれる。


結局、癌は小さくはならなくて

覚悟を決めた彼女は抗がん剤治療を止め

同業のご主人が自身の仕事と掛け持ち

調整しながら、手伝ってもらいながら

終活を進めた。

闘病しながらも、ご主人と旅行にも行き

美味しいものを食べ、コンサートに行き

友人や知人に会い、そして1年…

彼女は力尽きた。


最後の2週間は衰弱し、まだまだコロナで

面会制限がある中、何とか最後に会いたい

と私の知人でもある親友は、彼女の家族と

病院の許可を得て面会が許された。

痩せ細り手を動かすのがやっとの状態。

来てくれて嬉しい…

けれど早く死にたい…

と小さな声で呟いたそうだ。

30分ほどの2人の時間だった。


もうメールの文字も打つ体力もない中

感謝の気持ちを伝えたメッセージが

開封されたのを見て涙が出た。

それから数日後、彼女は旅立った。


努力を重ね、資格を取り、大きな組織で

勤めた後に独立し、がむしゃらに働き

素敵な家を建てた。

家財道具は海外に行って買い付け

美味しい店を食べ歩き

休日には海外を周り、ショッピング三昧

もう買い物は飽きたなんて言ってたね。


チェロが大好きで有名な奏者の演奏会を

明日に控えた日に容態は悪化し入院…

あんなに楽しみにしていたのに。。


いつも凛として冷静で、仕事には厳しい

けれど、私達の前での眼差しは

いつも優しかった。

同じ女性として憧れる存在だった。


彼女の仕事の大変さ、苦労やストレスは

同じ世界で働く者として手に取るように

わかる。

彼女も苦労したんだろうな。

でも愚痴りもせず、自慢もせず

強い人だった。


身近にいる大切な人が大きな病に倒れ

この世を去っていくその姿を見ることは

辛いことだ。


あんなに頑張ってきたのに、神様は

こんなに早く彼女を

連れて行ってしまった。

残された家族も残して旅立つ本人も

心残りだろう。

私達でさえ、こんなに悲しくて辛いのに。


彼女の生き様は

同じ女性、同じ人間として

尊敬できる見事な生き様だった。 


身近な人や

このブログの世界でも

いろんな生き様を見せてくれる。

死というものを同情を得るための道具に

したブログを読んだその後に、同じ目で

懸命に病と闘いながらも強く歩んだ

生き様を見た。

年齢も近いふたりの生き様を見た時に

ふと思う

何なんだろう…

このふたりの違いは。。


彼女の死は

一度きりの人生、ちゃんと生きなきゃ

いけないと改めて思わせてくれた。

一生懸命働き、繋がっていく仲間、友人

そして家族を大切にしなきゃいけないと。


先に旅立った彼女に恥ずかしくないよう

私達はもう少し頑張るね。


いつかまた違う世界で再会したら

私達お互いに頑張ったよねと笑って

褒め合おうよ


その時まで

さようなら。


心から

ありがとう。。