こんばんはやや欠け月


今日はどんな日を過ごされましたか?



さて、治療法の続きです
わたしが重要視する「医師との関わり方」について書いてみたいと思います


本当に自分に必要な治療とは?
医師に言われたことを全部やればいいのか?
なんか話がかみ合わず、ちぐはぐして相性が悪いかな?

医師との関わりの中で
考えること、感じることたくさんです

だから、とても大切なことだと感じるの


医師とどう接するかなんて、直接的な治療法ではないけど
病気と関わる上で、絶対に医師と関わるのはセット

だから、とてもそれが大切だと思うの


だって、診察室入った瞬間、わかってしまうのです
この先生、いいか悪いか

瞬時に嗅ぎとれてしまう

病気をした人はそういう感覚がが強いような感じがします

この人言っていること本音?とか
感じ取れてしまう



診察室入った瞬間、あーーー、ダメだこりゃって時の絶望ったらありゃしない
なかなか同じ病院で先生変えてもらうことってしづらい
ましてや、病院を変えるというのは本当に大変


嫌な思いもたくさんしてきました汗

ご病気された方とお話しする中での「あるある」

『自分にとっていい医師と出会えるのって宝くじに当たるようなものね』って


でも
今回は、本当にありがたいことに
入った瞬間、先生を見た瞬間

はあーーー、よかった。。。
大丈夫だ!!
すぐに思えたんですチョキ




ひ・き・よ・せ・たーーーー
やったーーーー


ガンが見つかった病院では、正直いい思いをしなかった。。。


助かった。。。
わたし、大丈夫
強く思いました


それからどんどんことが進んでいきました


わたしが今回引き寄せた先生は
初診でまだ詳細な結果がわからない中で
病状の聞き取り、告知の仕方、病気の説明、手術にまつわる決め事の進め方
全てがわたし好み

わかりやすい
手際がいい
清潔感がある
ざっくばらん
余計なことはあまり言わない ← これ大事


そして
わたしはある日、先生にお願いしました

わたしが医師との関わり方でやったこと

『わたしの取り扱い方』を伝えました

 あんまりよくないことは言わないで欲しい
 起こりうる最悪の現象をあまり聞かせて欲しくない
  
  リスクをお話しすることがお仕事だと思うけど
  言われたことがスーッと潜在意識へ
  それが現実化することが今まで多かったから
  それを思い切ってぶっちゃけ伝えました!!
  
  変な人?と思われてもいい、そんなことよりわたしがどうして欲しいか
  わたしという人間を理解してもらうには、正直に思っていることを

 
 わたしのこと変な人だと思います?の問いに
 先生は、後で思うかもね!と 笑

 そう言って、否定もせず、ただ受け止めてくださったことが嬉しかったです 
  


言いたいことはストレートに素直に、でも、言い方に気をつけて
信頼関係を作るために心がけたこと

抗がん剤の投与量について疑問に思った時がありました

体調面積に対して投与量を決めることが多いのですが
計算式に入れてみると
少々添付文書上に比べて投与量が多いような。。。


①今までのわたしだったら
「先生、投与量なんですが、添付文書上に記載されているのを見ると多くないですか?」


②今のわたしは
「先生、投与量なんですが、わたしね、体重が初診時に測った時より今はもっと痩せていて
 体表面積の計算式に当てはめると、添付文書だとこのゾーンに該当するような感じなんですけど、、、
 減らすのってどうなんでしょうか」


①には、思いっきり、「先生さ、ちゃんと見てくれてるの?間違ってないの?」的な指摘&攻撃的な感情がこもってますにひひ

でもね、思ったんです
やっぱり、人と人
対等な立場を主張するよりも、礼儀を重んじ、ましてやとてもよく診てくださって、感謝しかない先生には
それをちゃんと伝わるような会話をしようと


言い方問題大事だと思ったわけです


こちらの言い分を聞いていただくには
ケンカ腰ではなくちゃんと向き合おうと


どこかわたしは、長年の闘病生活で
いろんな心ない医師とも出会ってきたので(今ではわたしの受け取り方問題もあると思っています)

どうせいい医者なんていない
どうせ大したことない
なったこともないのにわかったようなこと言いやがって、何がわかるんだ

たくさん不満があったから
そんな思いが
そう思わせることを引き寄せていたんでしょうね


今は、絶対わたしにふさわしい出会いがある
大丈夫って信じられる


そう思っていたらそうなれた


どうしても「お医者さま」に対して
気軽に何でも話すということはなかなかできないかもしれません

普通の人間関係だって、ぶっちゃけて話せるようになるなんて
ずいぶん仲良くならないとできないこと

ましてや、命がかかった場面でそれもしなくてはならない

だからこそ、やってしまおう

だって自分の大切なその場面なんだもの

素直に、正直に


ちょっとの自分と相手(医師)への配慮があれば大丈夫キラキラ


きっと辛い病気との関わりの中でも
医師と信頼関係で結ばれれば
人と人とのつながりを感じ
なんとも言えない幸せを感じられるから

わたしはたくさん病気の中でも
ステキな出会いでたくさんの学びを受け取りました

今も
何でも言いたいことはお話しして、質問もたくさんして、たくさん聞いてもっています
それをさせてくださる先生に出会えたことに本当に感謝しています


どうぞどんな経験もご自身にとっていいと思えることに変えることができますように
今、そうでなくても
いつか振り返った時
そう思える日が来ますから
どんなことも大切にしてほしいキラキラ



明日もそんなステキな出会いや感動がありますように虹





明日もステキな1日を♡