こんばんは新月


今朝も投稿したので
今日は二度目の登場ですニコニコ
今日は、いいお天気で気持ちが良かったですね
お昼寝もたくさんしちゃいました


さて
今日は、ガンになってわたしがやったことの4つ目


治療についてお伝えしたいと思います


治療といってもいろいろあります
治療する病院選び
治療する具体的な方法を決める
医師との付き合い方、わたしは「医師との関わり方」これも結構重要だと思っています


まずは、病院をどうやって決めたのかについて書いてみたいと思います

ただ、わたしの選び方は、普通の判断基準と違うかもしれません
この治療ができるからとか
有名な医師がいるからとか
技術的根拠ではないからです


自分の感覚重視なので
こういうのもあるのね?!といった感覚で読んでいただけたら嬉しいです



ある日、突然やってきたガン告知

まさか、自分の身にふりかかるとは。。。


告知後、呆然の中

すぐに考え、決めなければいけないのが
今後、自分はガンをどうするか=治療 です


かかった病院でガンが見つかり、そこでそのまま治療していくならそれでひとまず
治療する病院問題はクリア

でも、わたしは、聖路加病院のクリニックで検査をしましたが
ガン専門の病院がいいのでは?と勧められ他の病院を検討しました


ずっと医療関係のお仕事に携わってきたこともあり
医師や看護師のお知り合いが身近にいるので
すぐさま相談させていただきました


そのことは、こちらの記事に、スムーズに自分にとって合う病院が見つかったコツを書いていますので
ご覧いただけたら嬉しいです



最終的に、知人の看護師さんの家に近くて、消化器系の評判がいいと教えていただいた病院にしました
数名の方から勧められた幾つかの候補のうち
具体的な医師の紹介が無かった病院に決めたのです



今までのわたしだったら
ガンのことについて、真っ先に相談する医師に連絡していたと思いますが
その先生が現在、日本にいらっしゃらない
ということで、お願いしなかった
何となくメールでのやりとり、時差を考えて、気が進まなかったのです



そして
今までの選択の仕方とは真逆



これが今までやってきた頭で考えて
自分でなんとかしようとするコントロールから外れた選択をしたのです



それが今では良かったと思っています



自分の心の声に耳を傾け
聞こえた声



『なんとかしようと頑張らないで任せよう』
『委ねよう』



それに従ったら
本当にすべてスムーズに完璧に進んでいったからキラキラ


驚くほど早くことが済んでしまった
それは、今でも同じ
まだ手術から半年とは思えぬいろんなことの展開の速さ



では
どう委ね、流れに乗ってみたかビックリマーク

例えば

無理して海外の先生に連絡を取らない ← 無理くり連絡取り合ってなんとかしていた
                         これしかないと手段を一つに決めつけ
                         思いこむ癖があった

ご紹介していただいた病院がイマイチしっくり来なかった時はお断りした ←  お断りするのが
                                     申し訳なくてく
                                     これができなかった

しっくりこなかった理由に
・大腸ガンなのにご紹介してくださった先生は胃の専門だった
・そこからまた腸の先生に回されて・・・と予想できる今後の出来事がややこしく感じた
・父のガンがわかった時にそう言ったややこしさに懲りていた

そんなことがあり
自分が心からすんなり、しっくり来て、心地いい選択ができるまで
じっくり答えを待ちました




『自分の決断待ち』



とにかく、なんかしっくりこない
ちょっとでも自分の感覚に引っかかることがあったら
立ち止まり
自分を、状況を見渡してみる




そして
何か必死になりそうになった時は
一度、なーんにもしないで、やーめた、と
投げ出してしまう



そうするとキュッと力が入っていた身体が緩み
自然とゆったりとした流れに身を委ねることができる




それが自分にとって良い選択ができるのだと思いました



恐怖の中にいる時
どうしても気持ちが前のめって
焦ってバタバタしちゃうあせる


でも、バタバタしちゃっても良い!!
わたしもいつもひとしきり、心も身体もバタバタして

ハッと!!気づいて
問題と思えるところからさっと離れて、客観的に自分を眺めて
ダメだこりゃと諦めたり、なーんだ!と手放して
ホッとしてキラキラ緩んで
流れに乗る選択をするクローバー




ちょっとでも無理をして頑張りすぎたり
なんとかしようとしている状況
例えば、わたしのこの状況だったら
「良くなりたい!死にたくない!!」という思いが
なんとかしたい感が高まって
どこの病院で治療したら一番いいのか?と必死で考えたくなったと思うけど
不思議とそこは意識せず
ただ、心地いい選択、しっくり来る選択ができました




深刻な時ほど深刻になりすぎないで
自分を追い込まないで
ホッと楽になれる部分を見つけて
緩んでみてくださいね



絶対に何があっても
何かがなくても
大丈夫だからキラキラ



わたしたちは守られています
本当にそう感じますクローバー


明日も希望を持って楽しんで生きたいですね虹