はろう。





高校三年生のこの時期は学校がほとんどないためついつい寝過ぎてしまうよ。



頑張って早寝してみよう。






そんな睡眠中に一部ちょっと印象的な夢を見たんだ。







簡単に説明すると、俺の家に超長いムカデ(五メートルくらい)と超長いヤスデ(外国産)がいるわけよ。



まあこの話でヤスデは関係ないんだけど。





なんでそんなやつがいるのかというと、同居人の誰かが買ってきてうちで飼ってるみたいなんだよね。




ただそいつらは別に檻に入っているわけでもなく、家の中をニョロニョロと徘徊しているわけ。





ちなみにやつらの基本的な寝床はリビングのソファーの下。




それでそいつらが寝室にいる俺のところに来たのね。




なんだよこいつらって思いながらも、まあどうせ毒はないんだろと同居人に聞きながら巨大ムカデを触ってたわけよ。



そしたらなんと同居人が、いや、普通に毒あるよとか言い出すわけ。



えっうそだろ、と思ったのも束の間、触ってたムカデが、触られるのが嫌だったのか急に怒りだして、頭をこっちに向けて尋常じゃないスピードで俺の手に噛みついてきたんだよ。



そりゃもうすげースピード。
さっきまでニョロニョロしてたものとは思えないスピード。




めちゃくちゃ痛くて離そうと思っても噛みついたまま剥がれない。


どうやら毒を注入してるみたい。



同居人の手もかりてやっと離せたわけだが、

安心する間もなく毒による痺れが俺の手に襲ってくる。



急いで傷口を洗って毒抜きをしたんだけど、あと一回噛まれてたら命は無かったって。




なんでそんなの飼ってんだよって思ったよね。



その辺で夢は終わり。





夢でよかったーと安心した。



まあそんな痛い思いした夢を見ましたっていう話です。



ちなみにここで出てくる同居人ってのは実際にはいなくて誰なのかも夢だからよく分かんないです。


俺は家族と暮らしてます。









ワンマンまであと2日。
当日は大雪という噂。