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不用品・処分の専門業者 SDサークル

不用品買取なら、出張査定・回収は、当社にお任せください。

 

こんにちは。SDサークルの杉山です。SDサークルは(Sustainable Development Goals:SDGs)を意識し、できる限り廃棄ではなくリサイクルを目指す事業部です。

 

2025年には、多くの企業が後継者不足や経営者の高齢化により廃業・倒産のリスクに直面すると予測されています。特に中小企業や小規模事業者が影響を受けると考えられています。

 

  • 後継者不足:

団塊の世代の引退が本格化し、中小企業の経営者が70歳以上となることが多くなり、その結果、後継者が見つからないまま廃業する企業が増える可能性が増加。

  • 事業承継の課題:

後継者が見つからないだけでなく、事業承継の準備不足や手続きの遅延なども廃業リスクを高める要因となる。

  • 経済への影響:

中小企業の廃業が続くと、雇用が失われ、GDPが減少する可能性がある。また、地域経済にも影響を与える可能性がある。

  • ITインフラの課題:

既存のITシステムがサポート終了を迎える2025年ごろに、IT基盤の刷新やシステム移行が課題となり、廃業リスクを高める可能性がある。

  • 2025年の崖:

超高齢化社会が到来することや、既存のITシステムがサポート終了を迎える時期が集中していることから、「2025年の崖」と呼ばれており、その影響で廃業が急増する可能性がある。

 



SDサークルにも廃業案件の相談が来ました。

廃業する会社の社長は作業期間中、名残惜しそうに現場に来ていたことが、印象的でした。

 

 

現場は光学機械が鎮座した、立派な工場です。

しかしながら、光学機械は転売や引き取り先を探すのが難しく、泣く泣くマテリアルとして処分することで解体撤去費用の圧縮に回すことにしました。

 

場所は那須塩原市。

東京から4名、4日間の作業。機械の搬出、運搬、東京から4名の人件費、宿泊費、移動費、機械の運搬費、不要物の廃棄代などを見積もると100万を軽々と超えていきます。

機械を金属買取業者に売却し、経費に充当し、最終的には80万くらいにすることが出来ました。

もっと努力して、もっと勉強して、お客様の期待にこたえ続けたいと思います。

 

ありがとうございました。

詳しくは弊社ホームページへ>>>

 

 

 

こんにちは。SDサークルの杉山です。

SDサークルは(Sustainable Development Goals:SDGs)を意識し、できる限り廃棄ではなくリサイクルを目指す事業部です。

 

遺品整理は、心身ともに負担がかかる作業です。

大切な家族を失った悲しみの中で、故人が残した品々を整理するのは、多くの人にとって辛い経験となります。

 

しかし、遺品整理について事前に正しい知識を持って外部の専門家に相談することができれば、その負担を軽減し、効率的に進めることが可能です。

遺品整理を理解する上で、遺品と遺産の違いを知ることが重要です。

遺品とは、故人が使用していた品全般を指します。貴重品や思い出の品から日常的に使っていた家具や食器まで含まれます。一方、遺産とは主に財産的価値のあるものを指し、法律上相続の対象となる資産を意味します。

 

遺品整理では、遺産に含まれない品々も整理の対象となります。家族にとって思い入れのある品だけでなく、本当に不要となるものも整理する必要があります。

 

遺品整理では、まず何を残すべきかを明確にしましょう。特に以下のような品物は慎重に扱う必要があります。

 

重要な書類:預金通帳、契約書、保険証書など

電子機器:パソコンやスマートフォンには、故人の個人情報や重要なデータが含まれている可能性があります。
思い出の品:アルバムや手紙など、形見として残したい品物これらは後々必要になることが多いため、少なくとも数年間は保管しておくのが望ましいです。

 

SDサークルは以下のことを心掛けてお客様に寄り添います。遺品の仕分け・分別:専門知識を活かし、重要な品物や貴重品を見逃さない。


不用品の査定・買取:価値があるものを適正な価格で買取。
清掃サービス:遺品整理後の住居を清掃し、次の使用に備える。これらのサービスで遺品整理の全体コストを軽減します。

 

遺品整理の現場では上記以外にも処分するのが難しいものが出てくることがあります。

・大きな仏壇

・先に亡くなったご家族のご位牌

・引き取り先のない写真・書籍・PC

・大型の農耕機械

・大量のコレクション全般

 

こういったものの処分を相談された場合、SDサークルでは全国のリサイクル業者ネットワークと情報を共有し、ご依頼者様のプラスになる方法をご提案いたします。

 

SDサークル事業部の運営会社はピアノ運送業なので、特に楽器関係、オーディオ関係は得意分野です。また、海外のリサイクルSHOPとのネットワークではベトナム、カンボジア、タイを中心に、遠くアフリカまで仲間がおります。どうぞ安心してご相談ください。

 



■精密機械、医療機器、重量物、金庫など大型重量物でお困りの方も大歓迎です!!
詳しくは弊社ホームページへ>>>

 

 

 

 

新型コロナウイルス禍を経て、人々の「洗濯」のスタイルが大きく変化し、全国のクリーニング店の軒数は10年間で3割以上減り、一方でコインランドリーの店舗数は右肩上がりに増加しているそうです。一方、同じ「洗濯」でも増加の一途をたどるのはコインランドリー。厚労省の調査によると、1996年度に1万228店だった店舗数は、2013年度には1万6693店に増加。コインランドリーの専門誌「ランドリービジネスマガジン」の推計では、17年度には2万店を超え、現在は2倍以上にあたる、約2万5000店に及ぶそうです。

 

 

タワーマンションが増加したことで外干しが難しくなっていることや、新型コロナウイルスの影響で清潔志向が高まり、毛布やシーツを頻繁に洗いたい人が増えたことも後押し。「布団など『大物洗い』の需要が伸び、機械の性能も進化していった」など拡大の理由は多々あるようです。さて、今後も緩やかに数は増えていく見通しのようですが、コインランドリー同士の競争も激化しつつあり、新しい洗濯機、乾燥機への入れ替え等が必要となる機会に、「機械の搬出は誰に相談したよいのか?」「どれくらいの費用が掛かるのか?」「どれくらい前に依頼したよいのか?」誰に何を頼んだら解決する?という不安が湧き出てくるそうです。そこは我々SDサークルの出番です。

 

 

重量物の運搬、水回りの取り外し、限られた時間で作業を行い、できる限り費用を圧縮するお手伝いをさせていただきます。コインランドリーの場合、ほぼ1階での営業ゆえ、階段作業などは発生しませんのが、一方で人通りの多い場所にある場合が多く、ゆえに狭い路地、狭い店舗の奥から300キロ~800キロを超える重さの機械を人力で移動させるケースがほとんどです。洗濯機、乾燥機を運ぶと作業の実態は、「取り外し」「車両に積載」「車両から降ろす」と表現したほうが正しいのではないでしょうか。700キロの機械を人が運ぶという部分が運送屋さんの業務からはみ出してしまい、依頼に対して即答できない理由のようです。更に水回りの対応も、経験値が必要な部分です。店舗を水浸しにしてしまう可能性があるため、機械を撤去するだけでは片手落ちなのです。最近の案件では店舗のすべてを4日間かけて撤去しました。

この場合は水回り以外にも、大型空調機の取り外しもありました。フロンガスの回収等も必要になります。そしてこれまた重いのです。

空調機も重いですが、室外機も目につかない狭い場所にあるため、手間がかかります。

そして苦労のぶんだけ、作業完了時の達成感も大きくなるというわけです。

埼玉県にあるコインランドリー運営会社様より、他社様に見積をしてもらったところ、80万円という高額見積で、SDサークルにも見積依頼がまいりました。幸い、埼玉県ではありましたが、移動時間が少ないエリアでもあり、ご納得いただける価格提示ができ、我々にご依頼いただくことができました。ポイントは作業日の調整と、一部機械の買取でした。

依頼者様において、入れ替えのコストを極力小さくするためには、少ない人員、少ない時間、少ない廃棄処分代を意識することがポイントになります。また、機械の下取り、販売等についてもご協力できることがあれば、積極的にご提案させていただきます。

ちょっと特殊な運搬物や再利用の話をまたお伝えしたいと思っています。ありがとうございました。

 



■精密機械、医療機器、重量物、金庫など大型重量物でお困りの方も大歓迎です!!
詳しくは弊社ホームページへ>>>

 

こんにちは。東京ピアノ運送の杉山です。SDサークルは(Sustainable Development Goals:SDGs)を意識し、できる限り廃棄ではなくリサイクルを目指す事業部です。

 

事業部と書いたのはもともと運営する会社は重量物(ピアノやコピー機、医療機器、コインランドリー洗濯機、乾燥機、天井カセット型空調機、大型空調機、大型コーヒーマシーン、大型印刷機)などの運搬を生業としており、SDサークルは環境に配慮した処分方法を用いており、リサイクル可能な物品は適切に分別し、再利用へと導きます。

 

最近、ご相談された事例をご紹介いたします。

長野県にて長きにわたり経営してきた工務店さんの店じまいのお話です。

 

 

工務店には大型の木工機械・大量の木材・工具などがありました。

 

廃棄するもの、専門業者に販売するもの、それぞれ関係先の手配する運送会社などとすり合わせをするのが大変なので、できればワンストップ(一か所)で差配してもらえることを希望しており、大手引越業者の方からSDサークルにご相談をいただきました。

 

一概に木工機械といっても1トンを優に超えるかなりの大きさ、重さ、持ちにくい形状、更に厄介なのはコンクリートに固定されており、トラックまでには段差もあり搬出はとても専門的な技術がいります。

 

幸い、我々はそういった特殊重量物の搬入搬出は専門分野ゆえ、問題なしです。

 

 

今回一番頭を悩ませたのは木材です。

 

 

 

素人から見ても、家が何件建つのだろうと思わせる大量の木材。

使い古した工具。工務店さんからも半端な木材は売れないと情報をいただいており、はじめは処分の方向で見積もりの計算を行っていました。

 

何度か訪問し工場を見渡している内にここで働いていた方達の光景が目に浮かんできました。

そこから職人さん達の歴史を何とか生かせる方法はないか知恵をしぼりました。見積時に処分費用をお客様に請求する事は簡単な事です。

ただ、我々のモットーである『ごみゼロを目指す』『お客様に寄り添う』その思いから始めたSDサークル。

私たちは地元の職人さん、知り合いの家具屋さん、薪ストーブ屋さん、キャンプ場、思いつく限り声をかけて呼び込みを行いました。もちろん無料提供です。

 

作業当日は急な声掛けにも関わらず地元のたくさんの方達が現地に駆けつけてくれました。

後日、協力いただいた方達から座卓はリメイクしていただき販売することができました。

木工機械はほしい方が見つかり現在も活躍しているようです。

 

木材は新しい家具作りの材料として活躍の機会をまっているようです。

たくさんの嬉しい報告をいただいております。

 

(当初見積約450万⇒木材を無料提供、木工機械などリサイクル店へ販売⇒30万の売却益:これらを相殺し実質請求額270万=△180万の減額に成功)

 

みなさんの協力のおかげで引き続き活用いただける方、今までとは違う形で次のステージで活躍する場を提供する事ができました。ちょっと特殊な運搬物や再利用の話をまたお伝えしたいと思っています。

 

ありがとうございました。

 

弊社のホームページ>> https://www.sd-circle.jp/