サカスキの魅力ってなんだろう?
SAKASHITA SKILLS とは
プラザ阪下にある色々な場所でタイムアタックをしつつ、トップライダーからその都度色々なアドバイスを貰って、スキルアップもしながら、商品も貰えちゃうかもしれないお得なイベントです!
という説明になっています。
色んなテーマで開催されるサカスキにどんどん参加することで、
「楽しみながらも知らぬ間にスキルアップを目指しましょう!」
とのことです。
サカスキの最大の特徴である「タイムアタック」について考えました。
「今日は調子がいい。乗れている。速くなった気がする。。」
そう感じながら練習していることもありますよね。
でも、どこがどううまく走れていて速くなっているのか?
漠然としています。
タイムを知るということは、速さの数値化。
数字として把握することで、客観的に分析できる。
だからタイムを測るんですよね。
でも、EDコースを走ってしまうと、1周が長いし、コーナーもたくさん有り過ぎます。
ストレートもジャンプスポットもあり、どこが良かったか、悪かったか、ポイントがぼやけてしまいます。
だから、1周が1分程度の短くてトリッキーなコースで、課題を明確に捉えやすくし、
タイムを削るということで客観的に結果評価できるシステムになっているのですね。
コレ、ほんまにハマります!!
私は、食品分野ではありますが長年にわたって研究開発職にありましたので、
条件を変えることで良い結果が得られるというのが、実験や試作のように思えて、面白くてたまりません。
特に、講師陣からアドバイスを貰えるので、成果が出やすいのも良いですね。
自分一人では、勝手な思い込みで「改悪」しちゃうこともありがちですから。。
MXやサーキット走行されるなら、タイム計測は当たり前でしょうが、
阪下でEDコースを走っていただけの自分が、トレーニングコースも走るようになりながらも、
その課題がぼんやりしていて、成果も実感できなかったのは、評価の指標が無かったからなのでしょうね。
短いコースでテーマを絞ったタイムアタック。
プラス 講師陣からの適切なアドバイス。
それを反復練習でうまくモノにできれば、タイムという分かりやすい成果として実感できます。
とても有意義な練習になると思います。