２０１３モデルに関して公開されていた情報は上の画像のみですが、
別途、仕様についての説明が来ています。
まず、２スト２５０
これまでの『TZ250ES』という名前から『TR250ES』に変更になりました。
主な変更点は、
新設計シリンダー＋ハイパフォーマンス排気バルブを採用
マッピングを見直した新CDIに加え、
排気系では、よりトルク型に振った特性のBIG ONE製メッキチャンバーとして
エンデューロでの戦闘力を更にアップしています。
こうしたエンジンのパフォーマンスアップとともに、
クランクシャフトとベアリングを改良して耐久性をアップしています。
油圧クラッチも最適化を図りました。（マスターはBREMBO）
細かなところも言えば、フレームも強度アップのために微調整されており、
リンクの見直し、Ohlinsショックユニットのキャリブレーションの変更を受けています。
もちろんレーシングMarzocchi４８Φフロントフォークもキャリブレーションの見直しを受けて、
トータルバランスは高次元で整えられています。
グラフィックは、非常に高評価な２０１２モデルを踏襲していますが、
フロントマスクを白に変更したことと合わせて、
全体にホワイト基調のデザインになっています。
価格は、２０１２モデル据え置きの
848,000円（車両本体価格、税込）です。
現在、Ohlins TTXリアショックと可変キャスター機構付きのフロントフォークはお選び頂けません。
セル付きモデルはご注文可能です（＋４万円）。
第一便は１０月中旬～下旬に入荷予定です。
ご注文をお待ちしております！