例年は春先のホタルイカを狙ってツアーを組んでいた富山ですが、前回で無事に見ることができたため今回は季節をずらして10月にツアーを組んでみました。
2021年にも10月にツアーを組んだことがありましたが、気温も水温もちょうど良かったため今回も同時期に開催しました。
出発は12日(土)の6:00。
ショップから5時間半をかけ福島県、新潟県を経て富山の滑川を目指しました。
途中で富山県に入る直前の「親不知IC」で北陸道を降り、富山県に入ってすぐにある朝日町で名物のタラ汁をいただきながら昼食。
日本海の海岸線を通りながら滑川漁港を目指しました。
<昔ながらの食堂ですがタラ汁は絶品!>
<鍋ごと出てくるスタイルで、これで2人前!>
滑川の海は富山湾にあります。
富山湾は大陸棚がせまく深い海が海岸近くまで迫っているのが特徴です。水深は200mよりも深い深海になっており、最も深い場所では水深1000m以上の場所もあるそう。
そのため南からの海流の影響を受ける暖流系の魚と栄養が豊富で水温が2℃ほどと冷たい深層水の影響を受ける魚の両方が見られ、時にはリュウグウノツカイやダイオウイカなどとても珍しい生物に遭遇することもあります。
また24時間潜ることができる海としても有名で、特にナイトダイビングは22時以降に潜るミッドナイトダイビングや日の出の直前に潜る早朝ダイビングなど、時間帯を変えることにより、様々な生物相や行動を見ることができます。
<初日は快晴&べた凪!>
14:00頃には現地に到着し早速ダイビングスタート!
まずは明るいうちに2ダイブしました。
ナイトダイビングに備えて簡単に地形を覚えたり、生物の特徴を確認しておくことはとても大切です。
もちろんしっかり楽しみながら潜ることができました。
夕食をはさんでナイトを2ダイブ!
遅い時間になるほど魚もぐっすり眠ってしまい、近くまで寄ることができたり、車エビやイカなどの夜行性の生物に出会えるチャンスも増えるのが富山の魅力。
普段は貝殻や瓶の中など安全なところに住んでいるミジンベニハゼの幼魚が海藻に付いてるところなどを見ることができました。
<ヒレの色彩が綺麗なミノカサゴ幼魚>
<タツノオトシゴの仲間も多い>
<ナイトダイビング直前の夕焼けもシャッターチャンス!>
<なぜか海藻に隠れているミジンベニハゼ幼魚>
<クルマエビなどナイトダイビングでは甲殻類も多く見られる>
初日は無事に4ダイブしホテルへ!
今回のツアーでは北陸で有名なマンテンホテルさんへ。
最上階にある大浴場からは遠くに立山連山を見ることができたり、和食と洋食が選べる朝食がおススメのホテルです。
<和食にはホテルイカの沖漬けなど地元の料理も!>
2日目は午前中はホテルでのんびり。
12時頃にホテルを出発し午後から3ダイブ!
午後一と夕方にダイビング。
2ダイブ目はテトラポットに住みついている群れを見に「ラビリンス」というポイントに潜りました。
中層にはイサキの群れやスズメダイなどが乱舞しており、運が良ければカンパチやワラサなどが捕食するシーンも見られる。
<イサキの群れに思わず見とれてしまう>
<水深25mくらいから水面近くまでテトラポットが積み重なる>
<中性浮力の講習中のY様>
<マツカサウオも発見!>
<Y様AOW取得おめでとうございます!>
そしてこの日もナイトダイビング!
穴の中に潜んでいるテンジクダイの幼魚やホテルイカモドキなど珍しい生物にも出会うことができました。
<体色を変えるホタルイカモドキ>
<シャコエビにも遭遇!>
アフターダイブは近くの居酒屋さんへ!
新鮮なお刺身などをいただきながらお酒もすすみます。
米どころ富山の日本酒も美味しくみんなで飲み比べをしてみました♪
翌朝は富山ならではの早朝ダイビング!
日が昇る直前にエントリーし水中で日の出を迎えます。
朝は魚もお腹が空いているので捕食シーンに出会えたり、朝方に活動をする夜行性の生物にも出会うことができます。
<ウミシダヤドリエビ>
<ヒトスジギンポの産卵シーンに出会えました>
ダイビング後は器材を洗ってホテルへ!
ダイビング後の冷えた身体に大浴場でお風呂で温まり朝食も楽しみました。
運動した後の朝食なのでより美味しくいただくことができました。
10時にチェックアウトし、お土産などを買った後に帰仙!
途中のSAでランチなどをしながら17:30には無事に仙台に到着しました。
終わってみれば3日間天候に恵まれ汗ばむほどの陽気に!
そして現地サービス海遊さんのサポートでたっぷり楽しむことができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。


















