連日猛暑が続く7月下旬!

7月26日(金)の夜出発で1泊2日の千葉県勝山&茨城県ひたちなかへツアーに行って来ました!

両ポイントともツアーとして企画したのは今回が初めて。

全てが新鮮なワクワクツアーとなりました。

 

26日は20時にゲストに集合いただきました。

この日は千葉県の市原にあるスーパー銭湯まで移動。

お仕事帰りのみなさまは移動の車内で爆睡!

12時過ぎに到着してからは各自ゆっくりとお風呂に入り疲れを癒しました。

市原のスーパー銭湯は薬湯風呂や硫黄風呂などがあり、じっくりお湯につかると体の芯までポカポカ!特に冷え性の方にはオススメのお風呂です。

 

翌朝は6:30に施設を出発。

1時間弱の移動で勝山に到着。

この日は休憩をはさみながら3ダイブしました。

 

勝山は施設が充実しており、ダイバーが使いやすいように工夫がされているのが特徴!器材洗い場や干場はもちろんシャワールームや更衣室まで、とても使いやすく設計されています。

 

<ダイビング船が出る港までは徒歩30秒>

 

<看板猫のヤマト!この日は日差しが強いためサングラスを着用(笑)>

 

<気温は32℃と真夏日!海の水が恋しい季節です(笑)>

 

ダイビングスタイルはボートダイブ。

1ダイブが終わったら都度港に戻って来るスタイルで、ポイントまでは5分ほどなのでとても楽チン。船酔いが心配な方にもおススメのポイントです。

1本目は港から1番近い「ボッケ」へ!

ボート下12mからなだらかに水深30mまで落ち込むディープポイント。

途中にはカエルアンコウや深場にはハナダイ系が泳いでいたりとワイドもマクロも楽しめる。あいにくこの日は濁りが入ってしまったため、ワイドの写真は撮れませんでしたがマクロ生物を堪能しました。

 

<ボート下にいたオオモンカエルアンコウ>

 

<白くてカワイイサイズのカエルアンコウ>

 

<深場で擬態しているオオモンカエルアンコウ>

 

 

2本目と3本目は潜りやすく生物も多い「ノースエンド」へ!

水深5m~20mまで目的やレベルに合わせて選ぶことができ、砂地、岩場、ソフトコーラルなど生物が隠れられそうなものが多いため、生き物の種類が多いポイント。

珍しいボロカサゴやダイバーにワイングラスとして人気がある巻貝のタマゴ「ナガサキニシキニナ」など珍しい生物に出会うことができました。

 

<珍しいボロカサゴ>

 

 

<ナガサキニシキニナという巻貝の1種のタマゴ>

 

<カイメンに隠れていたカエルアンコウ>

 

アフターダイブは漁港の中にある食堂でランチタイム!

この日は全員ボリューム満点のダイバー定食をチョイス!

大盛のごはんに刺身3種、煮魚、アジフライ&名物のイカメンチ、小鉢に味噌汁と男性でも満腹になるほど。

新鮮でプリプリの刺身や名物のイカメンチなど美味しくいただくことができました。

 

<漁港にある食堂だけ刺身はとっても新鮮>

 

<サービスのかき氷をいただきました>

 

ダイビングの後は茨城県へ移動。

3時間ほどで宿泊する「民宿ほりぞえ」さんに到着!

荷物を置いて一息ついて早速夕食へ!

民宿の女将さんが初めに持ってきたのは、な、なんと船盛!

4人ではとても食べ切れないボリューム!

さらにアワビやカニまでいただき、大満足の夕食になりました。

 

<目の前が海なのでとても気持ちがいい民宿でした>

 

<超豪華な船盛りに目がテン!>

 

<さらにカニまで!>

 

もちろんビールがすすんだことは言うまでもありません。

 

翌朝は7時に朝食をいただきいざ出発!

ダイビング船が出る那珂湊マリーナまで移動しました。

この日は水戸に拠点があるジャーダイビングクラブさんにお世話になりました。

こちらは港から20分ほど移動した「船神磯」で連続2ダイブ!

この日は晴天&凪で最高のコンディション!

 

<とても大きな船なので移動もダイビングも快適♪>

 

水中の景観は東北の海とも伊豆などの海とは全く異なり独特の雰囲気!

ソフトコーラルが多く生息しており、あちこちにウミウシが沢山見かけることができました。以前からウミウシが沢山いるとは聞いていましたが、探さなくても視界に入り込んでくるほど!

休憩をはさみながらたっぷりと2ダイブ潜る事が出来ました。

 

<元々は巨大な灯台のような指標が設置されていた>

 

<台風か何かで壊れて沈んでしまった>

 

<クレバスやミニトンネルなど地形も面白い>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AOW講習を受講されていたY様はラストダイブで無事に終了!

みごとAOWライセンスも取得できました

 

<おめでとうございます♪>

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

港に戻ってからは器材を洗ったりしながら着替えも済ませ帰仙しました。

茨城県からは3時間と移動時間も短く日が沈む前にショップに戻ることができました。

 

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

来年もツアーを開催予定ですので、またご参加ください!