こんばんは、スカジーです👍🏻
今回の記事は、先日書いたブログの続編です。
山のように増えていく楽譜と、それを入れるファイルの増加に苦労しているスカジーが、楽譜をiPadへ取り込み持ち運びやすくしたい!!
と、このような流れの話を先日ブログで書きました。
そうして色々試してみた結果、楽譜を持ち歩く機器は「iPad Pro12.9インチモデル(第1世代)」になった訳です。(個人的な見解です。)
ですが、いくら大画面タブレットとはいえ、横向きにして2ページ同時に表示とかしていては、私の「お手元が見えづらくなった眼」では、TAB譜を見るのは厳しいです。
特に「6」「8」「3」「0」辺りが、何がなんだか分かりません🤣
全っ然、違う音が鳴りますからね。 ビックリしますよ💦
なので、電子化した楽譜は1ページずつ表示したい!!
でもTAB譜は、あまり1ページの物って少ないんですよね。
演奏を一瞬止めるか、二分音符くらいの音の伸びる部分で、一瞬で画面を指でスワイプして切り替えるか⋯?
(ヾノ・ω・`)ムリムリ
慌ててスワイプして、iPadを乗せた譜面台とかぶっ倒したら目も当てられません😨
私はかなり前から、楽譜の電子化は考えていました。
ですがこの「ページめくり」の一点だけで、
「紙の楽譜にゃ敵わないな🤔」
って思い、実行に移していませんでした。
それが少し前に、ブロ友さんの「ハイジさん」とコメントでやり取りをしている時に、
足でページめくりが出来るアイテムがあるらしい。
との情報を聞き、早速調べてみると⋯。
有りました!! お悩み解決のスーパーアイテムが多数!!😱
ピアニスト等の演奏家の横に立ち「譜めくり」をしてくれる役の人を『ページターナー』と言うそうです。
そして、見つけたスーパーアイテムの名は『ページターナーペダル』でした!!
大体の商品は、この前後の値段でしたね。 これを調べた頃、ちょっと別な用件の事で散財しすぎていたので、この値段でもちょっと高いなぁ💦って思いました。 ページめくるだけですしね?
そして調べに調べて、コチラの商品を購入しました!!
最初の写真の物と比べると、何これ?って感じですよね😅
一応、結果からお伝えします。
Android・Windows・iPad(多分iPhoneも)。
全部使えました✌️
それではこのペダルがどんなアイテムなのか、詳しく説明しますね☝🏻
まず、本体にボタンは2つだけ。
2枚目の写真を見ると、ど真ん中に銀色のボタン。 そして上の側面に楕円形の見づらいボタンが有ります。
楕円形の見づらいボタンから説明します。
・長押し → 電源のオンオフ。
・短押し → モード切替。表面の印刷に 「← →」「↑ ↓」が4箇所有りますが、それらの所にランプが有ります。 ボタンを押す度に、ランプが移動してモード切り替えです。 モードに関しては後で説明します。
次にメインの銀色ボタンです。
・1クリック ⋯ 1ページ送る。
・2クリック ⋯ 1ページ戻る。マウス🖱のダブルクリックのタイミング。
※この仕様から、ダルセーニョとかで3ページとか戻る楽譜は少々早めに戻しに入る必要はある。
Bluetoothの初回接続は、ターナー本体の電源を入れて直ぐに、タブレット等の「Bluetooth機器追加」を見れば、ターナーの名前が出るのでソレを選択すればペアリング完了です👍🏻
最後に、モードの説明です。
・カーソルキー「←→」モード
・カーソルキー「↑↓」モード
・画面スワイプ「←→」モード
・画面スワイプ「↑↓」モード
側面の分かりずらいボタンを「短押し」する度に変わります。
ターナーペダルの原理って、手元に来るまで謎だったのですが、勘のいい人なら上記のモードの名前だけで分かっちゃうんじゃないでしょうか?
要は、カーソルキーモードでは、ワイヤレスキーボードの「矢印の書いてあるボタン」(カーソルキーね。)を押した時と同じ信号が発信される訳です。
スワイプモードはちょっとMS-DOS世代の私にはセンセーショナルでしたね。
画面を触らないで「画面を指でスワイプした」時と同じ信号が発せられる訳です。
「うおっ、すげー。」
普通にこのセリフ言いました(笑)
仕組みが分かれば、アプリは何が対応しているのか?って言うのは、購入前でも分かりますね😊
実際に使うことにしたアプリの紹介は「ウクレレ楽譜の電子化計画 その3」で書こうと思います。
ここからは蛇足記事です😆
このペダル、直径で5cm、高さ3cm(+ボタン)の円柱状の小さなアイテムなのです。
それこそポケットに入れて持ち運びもできる大きさです。
その手軽なアイテムを、土の上に置いて、スニーカーで踏んづけるのは、ちょっと忍びないなぁと思っちゃいました💦
サークルの時も、公民館の中は土足ですしね。
そこでこんな物を100均商品で作りました。
プラスチックの表紙の、表面と裏面の両方に滑り止めを貼ります。
これで踏んだ時にメモ帳が滑りませんし、ターナーペダル本体が滑ってメモ帳から外れることもありません。
本当は100×100×8mmくらいの板2枚と、蝶番。 アミアミでは無い滑り止めマットが欲しかったのですが、この時に行った100円ショップには、どれも有りませんでした😓 苦肉の策でコレです(笑)
自宅室内でのテスト運用は上々でした✌️
多分、外では立ち演奏じゃ無い限りは、イスの座面と、右の太ももの間に仕込む感じで使う気がします😅
まだ本格的にペダルも『ターナーペダルをメモ帳に挟んで(中略)君』も使ったことがないので、これからになりますが、大きく失敗しない限りは「スカジーは未だにアレで演奏してんだな🤔」って思ってやってください(笑)
次回は「楽譜電子化計画」の完結編です!!
内容はiPadで運用しているアプリのお話になる予定です。
それでは今回はこの辺で👋
最後まで読んでくれて、ありがとうございました😊