1月に観られたらなぁと思ってたのに、行ける日程に재영さんの出演がなくて。。。

当初の予定では、そこに出演がなかったら프라테르니테は諦めようと思ってたはずなのに、気がついたら観に行ってた笑い泣き

今年はもう渡韓しない予定だったのに。。。


ちゃんと準備をしていった데카브리がすごく楽しかったので、これからはちゃんと準備していこうと決意

ウェルカムトゥテハンノやスペシャルカーテンコールで公開された曲を聴いたり

元々、好みの曲調なのでウォーキングの足取りも軽い🎵


フランス革命を背景に、同じ第三の身分のブルジョワの빅토르と下層民の제르베

빅토르が革命を成功させるために제르베を利用する話なんて、ストーリー的に面白そう照れ

私達が血を流す必要はない。代わりに血を流す兄弟たちと一緒になるのが効率的だ。幸せになるために、他の誰かを先頭に立たせるって言ってる빅토르みたいなキャラクターは遠くから見てるぶんには大好き

私はこんな재영さんを見たいのだ!


そんなこんなで迎えた공부방송

背景や設定が頭に入ってるから、何言ってるかわかってしまう

めっちゃネタバレじゃん笑い泣き

いやー終盤は見ないでおこうとは思ってたけど、序盤からバンバンネタバレするやん笑い泣き

初演だからすっかり油断してた!

見ちゃいけない気がして途中で断念手遅れだったけど

やっぱり最低一回は観劇してから공부방송見たいなぁ。。。

あと俳優さん毎にセリフが違うらしく、それなら全俳優さん見たかったなぁ


背景のフランス革命を調べようとして、ネット検索するも文字の多さに断念して、子ども用の漫画ちっくな解説を探しに図書館に出かけたり

ミュージカルマリーアントワネットを観ていたことも理解の助けになった

というか、マリーを観る前にフランス革命の勉強をしていたら、マリーをもっと楽しめたと思うキョロキョロ

図書館で漫画読んで、1番大きい文字のフランス革命解説を読んだら、ネットの解説もわかるようになってきて

公開されているナンバーやスペシャルカテコのセリフから2人のモデルはあるのかとか探してみたり

빅토르の方は何人かピックアップ出来たけど

제르베の方は見つけられず

サンキュロットには有名人が居ないのだ

フランス語が読めたら見つけたかも

暇人だ

でもこんな時間が楽しい照れ

韓国語を聴き取れるように頑張れば良いのに。。。ニヤリ



渡韓日は夜中2時起きだったので、昼公演前は寝ようと思ってたんだけど、재영さんの17周年?のカフェがあるということで、睡眠を諦めてそこへ

재영さんが歌う여보셔や니진스키や민들레피리ナンバーが流れてるのが良かった照れ

写真とかにはそこまで興味ないんだけど、写真に囲まれて歌声聞けて楽しめたラブ



12/21 午後2時 링크아트센터드림3관

トイレは2個。開演20分前からしか使えない。トイレを使いたければ使えるようになる前からトイレの前で待っておくのがベター。ロッカー無しの自由における台あり。C列がとれなければ、H列以降をとった方が視野妨害がない。I列は視野妨害が1ミリもなく、表情もギリギリ見えた。

ナンバーの意味を調べてるとこれは絶対に泣く作品だと思って、ティッシュ1枚握りしめてだけど、ティッシュ1枚じゃ全然足りなかったえーん


フランス革命の勉強はかなり役に立った

セリフがちゃんと聴き取れなくても、フランス革命絡みの固有名詞は聴き取れたから、固有名詞が聴き取れたらいつ頃の何の話なのかわかるのだ

勉強の成果すごいチュー


最初の빅토르のナンバーは望んだ勝利のはずなのに、曲調も歌い方もすごく悲しい

最初からちょっと泣いて良いですか?えーん


제르베が빅토르先生から色々学んで勉強して

だんだんと世の中の仕組みがわかっていくのが泣けてくるえーん

それは大切なことでとても良いことなんだけど

自分の立場をきちんと理解することでもあり

最初の頃パンをいっぱい食べれて幸せって言っていたのが

幸せが何かわからない。幸せって何?不幸って何?と言うのだ


準備の中で빅토르のモデルを探したということは、ジャコバンクラブの中でもジロンド派と思われる빅토르がどうなったのか予想はついてて

でもアレンジされてるだろうし最後のナンバーが2人で歌う내일だからワンチャンあるんじゃないかと

観ながら心から願ってたんだけど。。。


そこで誰にでも幸せになる資格があるなんて、玉ねぎスープの話が出てくるなんて

号泣するしかないじゃないかえーん


제호제르베が描く、유덕빅토르の似顔絵は、きっちりおでこのシワが描かれてて爆笑チュー



昼公演終わっても眠気は全くなかったので、夜公演までカフェでプログラムブックを読み読み

場毎のストーリーが載ってて、答え合わせ

私が思っていたよりも빅토르は제르베の為に動いてたんだなとえーん


夜公演前にトイレが使えるようになるまで待ってる間も、立ったままプログラムブック読み読み

玉ねぎスープについても書いてあった

当時パンの値段が高騰した中で、安く買えた玉ねぎは労働者の食べ物で

ブルジョワである빅토르にとっては縁のなかった食べ物

제르베と出会うことで食べるようになったもの

ちょっと思い出して泣いても良いですかえーん




12/21 午後6時

この作品は同じペアで2回以上観るべきだと思う

だって俳優さん毎にセリフが違うから

2回目を観ることでセリフの本当の意味がわかると思う


物語の最初、久しぶりに제르베に会うのに、빅토르が玉ねぎスープを用意してるだけで泣けてくるんですけどえーん

会ってくれると思わなかったという제르베に、いつでも来て良いという재영빅토르

だって、제르베が빅토르のもとを去る時に、빅토르は잘다녀와って声をかけていた

あの時から빅토르は変わってなかったんだよねえーん


観客が、煙突掃除夫にもブルジョワにも民衆にもなるから演説シーンが多いんだけど

재영빅토르は演説が上手すぎる

すごかった!

引き込まれてしまう

時代が時代なら재영さんは民衆を煽動することができたんじゃないかとニヤリ

その緩急つけた재영式演説方法を教えこまれる세헌제르베爆笑



この回、재영さんは제르베と初めて会う大切なシーンで、上着を裏返しに着て笑いが起きてどうなることかと思った


세헌さんの歌声は、少年の頃と急いで大人に成らざるをえなかった時とすごく声色をかえてるわけじゃないのに、どちらも自然に思えて良かったニコニコ


殺したくないでも死にたくないと歌いながら제르베が銃を撃つ時、재영빅토르は書類をばら撒く

2人の立場を表しているようで好きなシーン

세헌제르베は銃を打った後震えてたのが印象的だった






빅토르にとって、제르베は빅토르にとっての우리の範囲をかえてくれた人

프라테르니테を教えてくれた大切な人であり

빅토르にとっての望んだ勝利は、제르베に敗北して犠牲を最小限にすること

それは누구에게 행복해질 자격이 있어なのだ



皆が幸せになれない

誰もが幸せになる資格がある

このセリフを재영빅토르は続けて言うのだ

完全に相反する言葉だけど、観てる時は両立しうることもあるのだなと思った