今週月曜日に放送された『ラグビーウィークリー』の『ワイルドな奴』は、早稲田大学ラグビー部第107代主将HO佐藤健次選手
1年生から試合に出続けてる佐藤主将。高校時代の活躍もしっかり覚えているの
5歳でラグビーを始めた高崎ラグビースクールのコーチのお話だと、佐藤選手は当時「引っ込み思案でいつも迷っているような子」だったそう。意外でした
桐蔭学園3年間の活躍も大学に入って1年生から試合に出続けている姿も見ていて、リーダーシップも素晴らしいですし、何よりいつもニコニコ笑顔が素敵な印象なので、子どもの頃は引っ込み思案でいつも迷っていたと聞いてびっくりしました
桐蔭学園の藤原監督は「1年生からどんどん発言していて、ものを発信することに長けていた」と。中学の横浜ラグビースクールで何があったのでしょう?
FWがスキルフルで走れる早稲田が自分に合っていると感じて早稲田を選んだ佐藤選手。ファンとしては早稲田を選んでくれてありがとうです。
主将となって「自分が変わらなきゃ」と思った佐藤選手。私は昨年までの佐藤選手で十分キャプテンらしいのではと思いました。
でも、「今までラグビーをするときは100%でやっていたが、それ以外の時間でラグビーに費やす時間が少なかった」と考えて、「今年一年は全ての時間をラグビーに懸けよう」と決めたそうです
それでも、「自分にできないことは誰かに任せて自分が抱え過ぎないように」と、主将としてシーズンが深まってから気づくようなことをもうスタートからわかっているのはさすがです
高校時代に自分で背負い過ぎて自己嫌悪に陥った経験からそう考えるようになったそうですが、自分で抱え過ぎずと思えるのはきっと良い仲間に恵まれているからですね
寮でのリラックスした様子も良かったです
日本代表トレーニングスコッドに選ばれて参加した合宿の様子も少し観られて嬉しかったです
大学2年生のとき、日本代表を見据えてNO8からHOへの転向を自ら申し出た佐藤選手。「荒ぶる」だけでなく、日本代表も掴み取ってほしいです
「荒ぶる」のためにスクラムを強化
関東学院大学との合同練習でも手応え十分という印象です。
今シーズンはじめのミーティングで佐藤選手が主将として一番最初にチームに伝えたこと。
「Aチームから全カテゴリーが練習試合も含めてどこにも負けない1敗もしない状態で完全優勝しよう」
ドキドキしました
私がラグビーを好きになったきっかけの権丈主将のチームの強さを思い出しました
あのときのスクラムも強かったなぁ
佐藤選手にとってラグビーとは「人生の楽しみ」
私にとって人生の楽しみは早稲田ラグビーです
完全優勝する早稲田、ワクワクしています
明後日4月6日(土)、上井草グラウンドで新人vs上級生の部内マッチが行われます
私は仕事ですが、いよいよシーズン到来
という感じ
番組を観ていて、ものすごく上井草グラウンドに行きたくなりました