第103回全国高校ラグビー大会
決勝
桐蔭学園 8-5 東福岡
桐蔭学園、3年ぶり4度目の優勝おめでとうございます
感動しました
ドキドキしました
泣きました
間違いなく、優勝を目標に日本一練習したのは桐蔭学園と東福岡だったと思います
技術も精神力もレベルの高さに感服
キックを使わず自陣深くからでもパスをつないで攻めることを徹底していた桐蔭学園。
前半はほとんど桐蔭学園が攻めて東福岡が守っていました。
12分、⑮吉田選手のペナルティーゴールと24分⑪田中選手のトライで前半8-0と桐蔭学園がリード。
得点シーンだけでなく、っどちらのアタックもディフェンスも見どころ満載目が離せませんでした
24分のトライも東福岡のノックオンが悪かったのではなく、そのボールをしっかり捕ってすぐに攻めた桐蔭学園が素晴らしかったです
後半は前半よりは東福岡のアタックチャンスがありましたが、桐蔭学園の前に出るディフェンスで堅守一人目のタックルでしっかり仕留めていました
どちらが敵陣深くまで攻めても、ディンフェンスの勝ち
両チーム応援で観ていた私は、両チームのプレーに歓声をあげていました
後半15分、東⑧高比良主将が桐蔭陣内10mラインから22mライン過ぎまでタックルを弾き飛ばしながらゲインしてオフロードパス、さらに⑭深田選手もオフロードパスでつなぎ、⑫神選手がトライ東福岡らしいトライでした
26分、東④倉掛選手が交代でベンチに下がるとき泣いていて、それが勝利への執念の涙なのか、仲間ともっとラグビーをしていたいという友情の涙なのかわかりませんが、私の涙腺も崩壊
終盤、東福岡の猛攻を最後まで集中して守った桐蔭学園
ノーサイドの瞬間、東福岡の選手は駆け足ですぐに整列していて、その行動にも感動しました
桐蔭学園も東福岡も本当に素晴らしいチーム
桐蔭学園は昨年度出場できなかった悔しさを晴らしました
昨年度県大会で負けた日から今日を目指して毎日鍛錬してきたことでしょう
2連覇を目指した東福岡。優勝に値する素晴らしいチームでした
高校生の真っ直ぐな気持ちを体当たり、本当に感動しました
卒業後もラグビーを続ける選手は、大学や社会人でのプレーも楽しみにしています