ラグビーW杯フランス大会準決勝、南アフリカ代表とイングランド代表の試合をやっとテレビ観戦
凄まじい試合でした
前半は両チームペナルティーゴールのみの得点で
南アフリカ 6-12 イングランド。
キックオフからイングランドの方が気持ちで上回っている感じがして、アタックもディフェンスどんどん前に出ていました
それに対し南アフリカは自陣でペナルティーをしてしまい、この点差。
南アフリカは前半30分で⑩リボック選手からキックの精度の高い(22)ポラード選手に替えています。
後半もイングランドが優勢に見えました。
南アフリカが良かったのはスクラムだけで、ラインアウトもアタックのサインプレーもミスやイングランドのディフェンスに阻まれていました。南アフリカは後半どんどん選手を替えて流れを変えようとしても、なかなか思うようにいっていないようでした
交代してベンチに座っている選手が勝利を祈るように、仲間を信じるように試合を見つめてじっと座っていました
後半13分にはイングランドが⑩ファレル選手のドロップゴールで、15-6と突き放します
後半29分、南アフリカはイングランド陣内深くでのラインアウトから⑯フーリー選手がゴールライン際までボールを運び、⑲スナイマン選手がトライ15-13と追い上げます
そして残り10分は南アフリカがスクラムとキックでイングランドを追い込みます
後半32分、南アフリカ陣内22mでのイングランドのペナルティーに南アフリカはスクラムを選択。そこから攻めてハーフウェーラインを少し過ぎたことろでイングランドがノックオン。35分再びスクラム。そのスクラムでイングランドがペナルティー。37分、(22)ポラード選手がペナルティーゴールを決めてついに逆転
逆転した直後、ベンチから選手たちに声をかける⑥コリシ主将の表情がものすごく印象に残っています
残り時間のハーフウェー付近から前に出させない南アフリカのディフェンスもすごかったです
南アフリカ代表 16-15 イングランド代表
感動感動
あの試合展開で南アフリカが勝つなんて
ラグビーを観始めた16年前から私は海外ラグビーでは南アフリカ代表が一番好きです特に今は⑥コリシ主将の大ファン
でも、イングランド④イトジェ選手も好きなので、この試合でイトジェ選手が活躍していたのも嬉しかったです
南アフリカ代表は過去や現在、日本のトップリーグやリーグワンのチームに所属している選手やこれから日本でプレーする予定の選手がたくさんいて、ワクワクします
怪我で離脱したHOマークス選手、⑤モスタート選手、⑦デュトイ選手、⑪コルビ選手、⑫デアレンデ選手、⑬クリエル選手、(20)スミス選手、(21)デクラーク選手、(22)ポラード選手、(23)ルルー選手
決勝戦が楽しみです
仕事と家事と介護で日本代表以外の試合は生中継で観ることは断念していましたが、決勝戦は観たいと思います
妹はオールブラックスファン歴17年でも、ポラード選手のファンです
決勝は2人で楽しみたいと思います