J SPORTSで放送された『大学ラグビーあふさいどミーティング』
前編の『シーズン振り返り座談会』は1月28日に、後編の『あるある座談会』は2月18日に放送されました
ラグビーが大好きで、中でも大学ラグビーが一番好きな私には素晴らしい番組座談会に参加したいくらいです
・・・早稲田大学以外のことはほとんど知らないから知識不足ですが
前編は、田村一博さん(ラグビーマガジン編集長)、向風見也さん(ラグビーライター)、後藤翔太さん(元日本代表で早稲田大学OB)、村上晃一さん(ラグビージャーナリスト)というラグビーファンにとってお馴染みの方々
大学ラグビーのシーズンレビューでしたが、ほとんど帝京大学について。それだけ今シーズンの帝京大学は魅力的なチームだったと思います
MVPは満場一致で帝京大学SO高本幹也選手
他に印象に残った選手としてあげられたのは、向さんは筑波大学NO8谷山隼大選手(3年)、後藤さんは慶應義塾大学SO中楠一期選手(4年)、村上さんは京都産業大学FLシオネ・ポルテレ選手(1年)、LO/NO8アサエリ・ラウシー選手(4年)、FL三木皓生選手。
勝手に私に選ばせてもらえば、MVPは早稲田大学LO前田知暉選手(4年)印象に残った選手は早稲田大学LO栗田文介選手(1年)です
この前編を観ていると、来シーズンも帝京大学に勝つのはなかなか大変じゃないかなぁと不安になってしまうのですが、学生ラグビーらしく大人の想像を超えた急成長でどうにか一矢報いてほしいです
村上さんは「帝京vs明治」の決勝戦を予想していて、後藤さんも「明治に期待」と言っていました。早稲田は・・・
後編は、慶應義塾大学OB栗原徹さん(44歳)、野澤武史さん(43歳)、大阪体育大学OB菊谷崇さん(42歳)、早稲田大学OB今田圭太さん(40歳)の同世代OBの方々の大学ラグビーの今と昔
ずーっと聴いていたいお話でしたできれば収録ではなく、居酒屋かどこかで
ずっと笑っていました
野澤さんが慶應大で1つ先輩の栗原さんの練習への取り組みについてのぶっちゃけが特に面白かったです
対戦したり、教えたり、観たりした選手の中で歴代NO1選手は、栗原さんは渕上宗志さん(関東学院大学OB)。
野澤さんは170cm以下FW限定で歴代NO1は、野澤さん自身。俊足WTB栗原さんのサポートを現在の日本代表SH齋藤直人選手ばりにやっていたとのこと。
菊谷さんは本多貴さん(近畿大学OB)。さらに現在サントリーで活躍しているFL山本凱選手(慶應義塾大学)のタックルについても触れていました
3校のOBの方だけでなく、もっとたくさんの大学OBの方々で座談会をしてほしいです