8月、9月、10月と仕事で関東遠征が月1回ずつあって、肉体的にも精神的にもかなりハードな仕事でしたが、昨日無事に終えてホッとしました
そんな私にご褒美な番組。昨日の『ラグビーウィークリー』
2019年4月に放送された2018年度ラグビー高校日本代表のウェールズ遠征を再編集したものでした。
当時の主将は李承信選手
李選手とメイン平選手のツーショットはすごい3年半後の今、二人とも日本代表です
当時の高校日本代表にはFL奥井章仁選手(現在帝京大学)、SH小西泰聖選手(現在早稲田大学)、WTB石田吉平選手(現在明治大学)など、当時花園で活躍して現在は各大学で活躍している選手が他にもたくさん選ばれていました
薬師寺監督は「日本の強みは低さと速さ。小さいのは強み。」と話し、遠征前の合宿ではその低さと速さを磨くため反復練習。とてもきつそうでした
驚いたのが、李主将をはじめ高校日本代表の選手たちは「日本ラグビーの未来に繋がる」という自覚を持って試合に臨んでいたこと
桜のジャージの重みをしっかり理解して、覚悟を決めていました
U19ウェールズ代表との2連戦はどちらも惜敗でしたが、日本代表の低くて速いディンフェスは大きなU19ウェールズ代表を苦しめていました
番組の終盤は現在の李選手のインタビュー
「夏の経験が活きて良いコミュニケーションが取れている。秋にさらにレベルアップしたい。自分が何を求められているか明確なので、しっかりチャレンジしたい。」
今週末はJAPAN XVとオーストラリアA代表の第3試合
その後のニュージーランドとの試合に向けて、さらに来年のW杯フランス大会に向けて、李選手が日本代表に欠かせないSOになっていく予感です