新潟アルビレックスBCは今日、ビジターゲームで群馬ダイヤモンドペガサスに勝って、2015年以来7季ぶりにプレーオフ進出を決めました
私はアルビには帯同せず、午後3時から9時まで新潟市内でトレーナーの仕事をしていました。
アルビの試合は午後5時30分プレーボール
ケアの合間に携帯電話で試合速報をチェックしていました。
初回に4点先制
ちょっと安心していたら、5回に逆転されてハラハラ
すると6回表に逆転(42)熊谷選手のホームラン
それでも強打の群馬。しかもアルビにとってちょっと分が悪い城南球場だったので、追いつかれるかも、逆転されるかもとドキドキしていました
最後は守護神⑱吉田投手が締めてゲームセット
新潟 6 - 5 群馬
シーズン途中かなりゲーム差があって、プレーオフへの望みが小さく小さくなっていた時もありましたが、ここへ来てなんと7連勝
新型コロナウイルス感染でメンバーがギリギリになって、チームが一つになりました
2015年はBCリーグで優勝。
私がサポートトレーナーとしてチームの試合に帯同した1年目でした。
その年の四国チャンピオン、愛媛マンダリンパイレーツと独立リーク日本一をかけて戦いました
3連勝の後、4連敗。
泣いた、泣いた・・・
あれ以来なのか、と今日知りました。
毎年優勝を狙ってスタートして、目標達成できず悔しい思いをしてきました。積み重なって7年。
赤堀監督、加藤監督、清水監督、橋上監督と4人目です。
私は母を亡くし、結婚して姓が変わり、祖母を亡くし、整骨院を退職して独立開業し、父の介護が始まっています。
激動の7年です
アルビが高津監督(現在ヤクルト)時代以来10年ぶりの日本一になるには、
①9月10日11日の北地区CSで信濃に2連勝
(優勝した信濃は1勝アドバンテージあり)
②9月17日からのBCリーグCSで南地区王者に5戦中3戦先勝でリーグ優勝
③9月30日、10月1日に熊本で開催される日本独立リーググラウンドCSで四国、九州、北海道の各王者とトーナメント戦で優勝
長い道のりです。
まずは信濃
昨日エコスタで選手数人と話していたら、選手は熊本で試合があることを知りませんでした。群馬しか見ていなかったんです。
先は見ずに一戦一戦大切に
昨日は立て続けに選手2人に「ユミさんっていつからアルビについているんですか」と聞かれました。今シーズンここまでそんなこと聞いてくる選手はいなかったのに。
「2015年からだから8年目。BCリークで優勝した年だよ。」
プレーオフ進出への暗示だったのかなぁと思いました