早稲田大学は昨日、京都産業大学と練習試合を行いました
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8月25日(木) 13:00
早稲田大学 40-22 京都産業大学
早稲田菅平グラウンド
京産大はスタメンではFWに2人、BKに1人外国出身選手がいて、リザーブにも2人いました。
前半はこの外国出身選手にボールを前に運ばれ、早稲田のディフェンスが少し後手になってしまいました。
先制は京産大で、前半2分にモールトライ。
9分、京産大のラインアウトをスチールして攻め、京産大陣内深くのラックからこぼれたボールを③亀山選手が拾ってトライ
早稲田が同点に追いつきますが、12分にモールトライ、20分も外国出身選手のパワーに押されてトライを許し、5-17となります。
28分、⑫吉村選手の突破からチャンスを作って、⑮小泉選手がトライ
35分、オフロードパスをつないで⑥村田選手→⑮小泉選手のトライ逆転
前半は 早大19-17京産大 で折り返します。
どんなハーフタイムを過ごしたのかはわかりませんが、後半はほとんど早稲田ペース。
後半3分、京産大陣内に入ったところで早稲田のスクラム。BKへ展開して(22)野中選手のトライ速いパスをつないであっという間にトライまでもっていきました
13分にキックパスでトライを取られてしまいますが、10分、23分の②佐藤選手のモールトライで突き放しました
全体的にスクラムもラインアウトもモールも良かったです
今シーズンの早稲田のスクラム、どんどん強くなっていると思います
後半は外国出身選手を1対1で止めていました。特に⑧相良選手と⑮今駒選手のタックルが良かったです
⑩守屋選手と⑫吉村選手のダブルSOの攻撃も効いていました。
CTB長田選手、FB河瀬選手が卒業してBKどうかな?と思っていましたが、FWも含めてアタックの速さは大学NO1(私個人の見解)
帝京大戦で負傷交代したSO伊藤選手が少し心配ですが、同じく負傷交代した②佐藤選手はスタメンフル出場で安心しました
(20)粟飯原選手と(22)野中選手、1年生の活躍もこれから楽しみです