夏合宿の練習試合をJ SPORTSで観られるなんて、感激です
8月21日(日) 13:00
早稲田大学 28-35 帝京大学
菅平サニアパーク
最後の最後にしっかり勝ち切る帝京、さすがです。
このチームにHO江良選手、LO本橋選手が戻ってきたら、と考えると怖いです。
とってもとっても悔しいですが、最初から最後まで気迫あふれる良い試合でした
春シーズン(6月5日)の対戦では26-52のダブルスコア負けて、夏は僅差で負け、きっと秋の対抗戦(11月6日)は僅差で勝って、もし冬に大学選手権で対戦することがあれば、大差で早稲田が勝つ
・・・なんてファンの勝手な妄想で、選手、スタッフの皆さんの努力は大変なものだと思います。それでも、早稲田だったらやってくれる、と信じています
キックオフからアタックもディフェンスもガンガン前に出る早稲田。こういう感じ、好きです
帝京陣内深くで帝京のキックを早稲田⑤池本選手がチャージして、インゴールでボールをおさえてトライ開始23秒でした
8分、帝京陣内で早稲田ボールのスクラム→BKへ展開→④前田選手→⑭槇選手→⑨宮尾選手のトライ
14分、帝京陣内深くで早稲田のラインアウト→モール→②佐藤選手が持ち出してトライ
・・・と、前半15分で21-0とリード
でもウォーターブレイクの後、帝京が反撃し3トライを取り、
前半21-21で折り返します。
前半最後に帝京がインゴールまでボールを運びますが、⑧相良主将がボールの下に体を入れてトライを阻止しました
後半最初の得点も早稲田。
11分、帝京陣内で早稲田ボールのスクラム→⑧相良主将が持ち出してラック→⑨宮尾選手→⑬松下選手がトライ
19分に追いつかれた後、帝京の攻撃を低いタックル、粘り強いディフェンスでしのいでいましたが、36分に取り切られて逆転負けとなりました
FW8人の合計は20kg早稲田の方が少なかったですが、スクラムは互角だったと思います
それでも試合後悔し涙を流していた③亀山選手、これからの期待しています
タックルも良かったです
本当に強い気持ちで、1歩でも前へ、1秒でも速く、という意識が伝わってくる試合でした
全員良かったですが、春シーズンに続いて④前田選手の仕事量が素晴らしかったと思います
負傷交代した⑩伊藤選手、②佐藤選手の怪我が大事に至らないことを祈っています