3月4日に開幕した北京パラリンピック
日本は連日メダルラッシュです
開会式はオリンピックと同じチャン・イーモウ監督。
シンプルで厳かで神秘的でした
チャン監督の映画と同じように雪の白と他の色のコントラストがとっても素敵
手話をしながらの合唱たったり、聴覚障害のダンサーや視覚障害者の方々の楽器の演奏。
聖火リレーはオリンピックと同じ雪の結晶の真ん中にトーチを挿す演出でしたが、最終ランナーが視覚障害者の方で手探りではなかなか挿せずガイドの方の補助もあって挿すことができたのもパラリンピックらしくて良かったです最終ランナーの方のガッツポーズも印象的
日本選手の活躍はまず、チェアスキーの村岡桃佳選手。早稲田大学出身です。
平昌パラリンピックは出場した5種目全てでメダルを獲得
さらに東京パラリンピックは陸上100m車いすに出場して6位入賞
そして北京パラリンピックでは3月5日、アルペンスキー女子滑降で金メダル多くの選手が途中棄権した難しいコースを滑り切りました
今大会日本勢初のメダルを獲得
昨日はスーパー大回転でまた金メダル
今日のスーパー複合で銀メダル3日連続のメダル獲得となりました
「パラアルペン三銃士」をご存じですか
我が家ではお馴染みです
パラリンピック6大会連続出場で前回大会まで5個のメダルを獲得している森井大輝選手。
パラリンピック5大会連続出場で前回大会まで金メダル3つを含む4つのメダルを獲得している狩野亮選手。
パラリンピック5大会連続出場で前回大会まで3つのメダルを獲得している鈴木猛史選手。
滑りもカッコ良くて、笑顔も爽やかな三銃士です
森井選手は3月5日、アルペンスキー男子滑降で銅メダル
オリンピック同様パラリンピックもメダルが全てではなく、挑戦する姿勢や諦めない心に感動
でもやっぱりメダルは嬉しいです
新潟県からはバイアスロンに出来島桃子選手が5度目のパラリンピック出場
5日に行われたバイアスロン女子6kmは14位。まだまだ出場種目はあるので楽しみです
今日はスノーボードクロスを観ました
日本選手の表彰台はありませんでしたが、白熱したレースばかりでとっても面白かったです
もともとパラリンピックを観るのも大好きで、障害を克服したり武器にしたりして戦う選手はすごいと尊敬していましたが、先週の手術で下半身麻酔を経験して、この状態でスポーツしているのか・・・と実感してからその尊敬がますます大きくなりました
3月13日の閉会式までじっくり堪能したいと思います