無事退院しました

予定通り2泊3日で

3月2日(水)の手術当日、PCR検査の結果待ちが一番緊張しました。実は感染していて無症状だったらどうしよう、手術どうこうより家族や仕事関係で迷惑をかけてしまう、と。トレーナーの仕事で現在感染者の多い新潟市にいったりもするので、もしかしたらと不安でした。
30分くらい待って陰性
ホッとしました


あとは先生に任せるだけなので、手術室前で看護師さんに「緊張してますか?」と聞かれても「不安も緊張もありません
」と即答。

手術は下半身麻酔。
麻酔が効き始めると、腰から下が自分の者ではない感じで、おかしくてニヤニヤしていました

ウトウトしているうちに手術は終了。
たぶん、50分くらい。
私はどこでもすぐに眠れるので、下半身麻酔でも全身麻酔みたいzzz
取り出した脂肪腫は大きなタラコみたい(スーパーに売っている小さいのではなく、魚市場とかで見る大きな塊)で、検体用の容器に入らず、銀のトレイに載せたまま検体へまわすそうです。
疲れている中、手術前からずっと待っていてくれた旦那さん、ありがとう

動けない間、事故などの脊髄損傷で下半身麻痺に鳴ってしまう方ってこんな感じなんだなあと思いました。私は時間の経過とともに感覚は戻ってきますが、もし脊髄損傷だったらと思うと怖くなりました

夕方、麻酔が切れても痛みは想像していたより小さかったです。
転んで擦りむいたくらいの痛み。私がそう言うと先生も看護師さんもキョトンとしていました。
私が鈍感なのもあるけど、さすが新潟アルビレックスBCチームドクター
腕がいいです


3月3日(木)朝、歩いてみることに。18時間ぶりに体を起こしました。
ベッドから脚を降ろすときは痛みが強かったですが、意外に歩けました。
夜寝る前以外は痛み止め不要でした。
3日4日(金)退院。
昨日と今朝、同じ病室の動けない患者さんのお手伝いをしました。テレビカードを買って来たり、棚からタオルを出したり、看護師さんを呼ぶほどではない雑用を引き受けました。
4人部屋で私以外の方々は皆さん高齢でしたが、楽しくトーク

もうちょっと入院しててもいいかなとも思いましたが、妹の有給も父の通常とは違うデイサービスも今日までなので、退院しなければいけませんでした。
2日半、ゆっくり休めました。
家事も仕事も介護も年中無休なので、一昨日と昨日は良い休暇になりました

今日は帰って来てから、家中ダスキンをかけて玄関の掃き掃除。妹と二人で作った夕食のおかずは、病院帰りの私の味見なので薄味かも

ゆっくり休ませてくれた旦那さん、父、妹、ありがとう

今夜はテレビで
サンゴリアスーコベルコスティーラーズを観て、パラリンピックの開会式を観ます




明日はゆっくり家事をして、明後日から仕事再開です
