今シーズンの大学選手権は、帝京大学の4大会ぶり10度目の優勝で幕を閉じました
帝京大学ラグビー部、おめでとうございます
明治大学も強かったです
帝京大学PR細木康太郎主将の優勝インタビュー、本当に感動しました
このキャプテンがいたから日本一になったんだと思います
マイクの前に立って、アナウンサーから「おめでとうございます」と言われると、「ありがとうございます」と顔をクシャクシャにして泣きながら正面、右側、後ろ、左側と4方向に礼をしました。
そして、学長、教育部の方々、医学部の方々、監督・コーチ、スタッフ、家族、部員、これまで戦ってきた仲間たち・・・関わってきた全ての人たちに感謝の気持ちを述べていました
そして、「苦しいときはスタンドにいる仲間の顔を見て、一緒にグラウンドで戦っている仲間の顔を見て頑張った」と。
早稲田ファンでも泣けます
お話したことはありませんが、絶対にいい人です
試合後、岩出雅之監督の勇退の発表、本当に驚ろきました
26年間帝京大ラグビー部の監督を務められ、大学選手権9連覇王者帝京を作り上げた実績だけでなく、岩出監督の著書を読んで選手一人一人の心を大切する素晴らしい指導者だと思っていました
もしかしたら今後、ラグビー界か教育の世界で何かさらにご活躍されるのかな、と思っています。
岩出監督の勇退は、2・3日前に細木主将にだけ話して、他の部員には決勝戦後のロッカールームで伝えたそうです。
細木主将は監督の最後の試合になることを知っていたので、なおさらあんなに熱く感情を表に出してプレーしていたんですね
細木主将は卒業後、東京サントリーサンゴリアスに入団するそうです
サントリーの一列目、また層が厚くなります
そして、帝京大出身、桐蔭学園出身、各大学キャプテンが多いチーム。また強くなります