リポビタンDツアー2021
日本代表 - ポルトガル代表
結果を見ないで今朝録画を観ました
面白かったです
反省点が多い試合だったかもしれませんが、ポルトガルもそんなに弱くないので簡単には勝てないでしょうし、あれだけ粘り強いポルトガルに対してしっかり勝ったのは良かったと思います。
終盤のハラハラもラグビーの素晴らしさの一つ最後まで精一杯プレーした両チームに拍手
です。
2007年W杯の試合で大きな声で叫ぶように国歌を歌うポルトガル代表を見て、2019年W杯日本でポルトガル代表が観たいと思っていたのに予選敗退
なので、この試合を楽しみにしていました。
ワクワクしながらポルトガル国歌斉唱を待つと・・・あれ静かに歌い出した
ちょっと残念だなぁと思っていたら、後半にいくにつれてどんどん声が大きくなって熱唱
これこれ
と嬉しくなりました。
キックオフからポルトガルのアタック。日本が前に出るディフェンスで自陣へ入れさせません。
3分、日本陣内に入ったところで日本のラインアウト→⑧德永選手キャッチ→⑨茂野選手→⑩松田選手がパントキック→キャッチした⑬中野選手がディフェンスの間を抜いてゲイン→⑮山中選手→⑪フィフィタ選手のトライ
5-0
7分、日本陣内22mラインまで攻め込まれますが、⑦姫野選手がからんでポルトガルのノットリリースザボール
16分、ポルトガル⑨マルケス選手がペナルティーゴール成功。
5-3
22分、ハーフウェーラインより少しポルトガル陣内で日本がノットロールアウェイのペナルティー。ポルトガル⑨マルケス選手がすぐに始めて、日本ディフェンスの陣形が整わず、⑬リマ選手のトライ。
5-8
26分、⑬中野選手がタックル&ボールに絡んでポルトガルがノットリリースザボール→⑩松田選手がペナルティーゴール成功
8-8
31分、ポルトガルディフェンスのペナルティーで、ハーフウェーライン付近から⑩松田選手がペナルティーゴール成功
11-8
35分、再びポルトガルディフェンスのペナルティーで、⑩松田選手がペナルティーゴール成功
14-8
37分、ポルトガル⑨マルケス選手がペナルティーゴール成功。
14-11
39分、ポルトガル陣内10mラインと22mラインの間で日本のラインアウト→BKへ展開→中央ラック→⑨茂野選手→⑩松田選手→⑬中野選手が22mライン手前からディフェンスラインの間を抜けてトライ
前半 日本 21-11 ポルトガル
後半開始からペナルティー連発の日本。
1分、⑥リーチ選手がハイタックルでシンビン、10分間の退場となります。
4分、日本陣内深くでポルトガルのラインアウト→モールトライ。
21-18
12分、ポルトガル陣内深くでポルトガルのラインアウト→④コーネルセン選手がスチール→転がるボールを②堀越選手が拾ってゴールライン手前まで走りラック→ラック→⑦姫野選手のトライ
28-18
18分、ポルトガルが攻め、ゴールライン間際で日本が1分以上粘ってディフェンスしますが、守り切れずトライを決められます。
28-25
22分、⑩松田選手がペナルティーゴール成功。
31-25
放送では選手交代の表示がなかったのですが、(21)齋藤選手の「プレッシャープレッシャー
」という声が聞こえたので、あっ齋藤選手出てる
とわかりました。
27分、日本陣内10mラインと22mライン間でのポルトガルのラックで⑦姫野選手がジャッカル
35分、(17)中島選手がチームのペナルティーの繰り返しでシンビン、試合終了まで退場。
さらに(18)具選手が負傷退場。後半24分から入った両PRがいなくなってしまいます。
そして、(19)ディアンズ選手が代表デビュー
38分、ポルトガルが日本陣内インゴールまで攻め、ゴール下5m前スクラム。(17)中島選手がシンビン中のため、7人で組むスクラム。最大のピンチ。そのスクラムをペナルティー無しで我慢して、ポルトガルがBKに展開したところで④コーネルセン選手がボールをもぎ取ってターンオーバー
40分、日本陣内深くまでポルトガルが攻め、少しパスが乱れたところで⑮山中選手がインターセプトし、そのままm走り切ってトライ
日本代表 38 - 25 ポルトガル代表
後半は前半より差をつけると思っていましたが、逆に攻められてしまいました。何よりペナルティーの多さ
それでも、しっかり粘って勝ちました
終盤の7人でスクラムを組むあたりがクライマックスでハラハラしました
そして、⑬中野選手が初キャップ&初トライすごい走力でした
楽しみにしていた⑬中野選手、⑮山中選手、(21)齋藤選手が一緒にプレーする時間が15分以上あって嬉しかったです
(18)具選手の怪我は心配ですが、次のスコットランド戦も楽しみです