ラグビー好きのコミュニティー「丸の内15丁目」で、廣瀬俊朗さんが学長のDAEN UNIV.(楕円ユニバーシティー)という学びの場があります
昨日、オンラインでDAEN UNIV.の講義がありました
日本代表のリポビタンDツアー2021直前ということで、今回の講義は『ラグビー観戦学』。
スポーツDJのケチャップさんが司会で、学長の廣瀬俊朗さんとラグビージャーナリストの村上晃一さんと世界最薄ジャージ応援団の森山獏さんがパネラーでした。
もちろん、私も受講。丸の内15丁目の住民であり、DAEN UNIV.の学生です
テーマ1 「新制日本代表を知る」
2019年W杯の後、16試合を戦っていて最近南アフリカ代表にも勝っているオーストラリア代表にW杯後2試合しか行っていない日本代表がよく戦ったという評価。
日本ラグビーの地力が見られ、海外でも驚きの報道だったそうです。
注目選手は
森山さん・・・WTBシオサイア・フィフィタ選手
廣瀬さん・・・HO坂手淳史選手
村上さん・・・LOジャック・コーネルセン選手
そして、ラピース主将のリーダーシップも見どころ
テーマ2 「相手チームを知る」
リスペクトするために知る。本気で勝つために知る。このテーマを受講することで、ますます試合が楽しみになりました
アイルランド代表
世界ランキング5位。今日の試合、リザーブにキャップ数が多い選手が多いので、リードした状態でリザーブの選手を出して最後たたみかける作戦ではないか、ということでした。
SOジョナサン・セクストン選手がこの試合で100キャップ。でも、日本代表との試合に出場するのは初めて。アイルランドの英雄にも注目です
ポルトガル代表
世界ランキング19位。日本代表は若手選手を起用する中で日本のラグビーを貫くことがキーワード。
この講義では触れませんでしたが、2007年W杯に出場した当時は、代表選手みなさんプロ選手ではなく本当の職業がバラバラで、銀行員やドクターや大工など。今もそうでしょうか
SHサムエル・マルケス(SAMUEL・MARQES)選手に注目。よくボールを動かして、自らトライも取れる選手だそうです。
スコットランド代表
世界ランキング7位。アイルランドと同じく、2019年W杯で日本に負けて、今回の対戦は相当燃えているはずなのでかなり怖い存在。
注目選手は2019年W杯でかなり熱くなっていたFLジェイミー・リッチー選手。あのときSO田村選手とやり合っていましたね
テーマ3 「ゲーム展開を妄想する」
予想ではなく妄想
スコア妄想は
廣瀬さん・・・日本25-24アイルランド
日本40-10ポルトガル
日本30-27スコットランド
村上さん・・・日本34-30アイルランド
日本55-17ポルトガル
日本31-27スコットランド
森山さん・・・日本23ー14アイルランド
日本30-12ポルトガル
日本36-22スコットランド
みなさん、日本の3連勝
これで一般教養科目終了。
つづいて、必須科目。
テーマ4 「ラグビー愛の届け方を知る」
森山さんが7年前から世界最薄ジャージで応援する理由、それはW杯が日本で開催することが決まっていたのにイマイチ盛り上がっていなかったから。観客席を盛り上げようとジャージのペインティングを思いついたそうです毎回奥様が描いているそう。
試合の4日前にジャージを確認して、材料の在庫も確認。
前日は奥様と打ち合わせしながら深酒ワクワクして眠れず。
試合当日の朝は二日酔い
試合開始3時間前に会場に到着。
2時間前に着付け開始。着付けに理想的な場所をみつけるのが大変なんだそうです。
想像はしていましたが、いい意味で狂ってます
私のラグビー愛の届け方はこのブログかなノーサイド精神ではなく、かなり早稲田ラグビー贔屓ですが
テーマ5 「観戦のお供をたしなむ」
ラグビー観戦にぴったりなおつまみを紹介。
2023年フランスW杯のワールドワイドスポンサー、アサヒスーパードライで本当に乾杯
私たち姉妹はあまり飲んだり食べたりしながら観戦はしません。特に早稲田大学の試合は緊張していたり、真面目に観ているから。でも、ホットワインでも飲みながら両チームに声援、なんていうの
を本当はやってみたいと思っています
1時間のラグビー観戦学、本当に面白かったです。
3人のパネラーの方々のラグビー愛がすごかったです
ヨーロッパ遠征の3連戦がものすごく楽しみになりました。
それなのに・・・
今日のアイルランド戦、日本テレビでの録画放送を新潟県では放送されないということに、今日の夕方気づきました
WOWWOWには加入していないので、試合を観ることができないんです
ラグビーウィークリーを楽しみにすることにしました。
観たぁ~い