阪神園芸さん今日はこの話題しかありません
第103回全国高校野球選手権大会、雨で日程が大幅に遅れていて14日が初戦だった新潟県代表・日本文理高校もまだ試合をしていません
今日の第1試合、近江(滋賀)-日大東北(福島)の試合も5回裏途中で雨天ノーゲーム
それでも、午前中のうちに、第3試合を今日15時から開催するという発表がありました。
えっやれるの
テレビ画面に映る甲子園球場の空は真っ暗、土や芝やフェンスに強く打ち付ける雨
ところが13時半過ぎ、池のような甲子園に阪神園芸の方々が出てきて、グラウンド整備を始めたのです。
大きな杭を打って穴を開けて地上の雨水を流していく・・・初めて見る作業で感動しました
ずっと見ていたい職人技
その後、私はお客様の予約が入っていたので見られず、15時過ぎにまたテレビをつけると・・・試合やってる
しかも美しいグラウンド
まさに神整備
本当に感動しました
整備後に行われた2試合がまた素晴らしい試合でした
京都国際(京都) 1 - 0 前橋育英(群馬)
高松商業(香川) 10 - 7 作新学園(栃木)
2試合とも最後までどちらが勝つかわからない、これぞ高校野球という熱い試合でした
阪神園芸さんの神業を見ることができた貴重な中継でした
しっかりとした技術に加えてプライドだったり高校球児を想う気持ちだったり、そういったものを感じました
それと、NHK朝ドラファンの私としては、午前中のうちに15時に試合を行うことを発表して本当に開催できたことの裏には、『おかえりモネ』のような世界があったんだろうなぁと想像してワクワクしました
ちなみに高松商業は25年ぶりの夏勝利
実は25年前、春の選抜で高松商業の溝渕主将のファンになって、その夏、甲子園に行って一緒に写真を撮っていただいたんです
あの夏から25年・・・びっくりしました
たしかベスト8まで進んだはず今年も高松商業、応援しています