関東大学春季大会
6月6日(日) 13:00
早稲田大学 - 日本大学
早大・上井草グラウンド
はじめは雨、試合途中から曇りになったようです。
キックオフからアグレッシブな日大。さすが明治を苦しめただけあるな、と思いました。
前半7分、⑭槇選手がハーフウェーラインから22mライン過ぎまでゲイン→ラック→④村田選手がボールを持って前へ出て→ラック→⑨河村選手→⑫岡﨑選手→⑭槇選手が前に出てゴールライン際でラック→⑤鏡選手がラックサイドをついてトライ
7-0
15分、日大陣内ゴールラインから7・8m手前・右サイドで早稲田のラインアウト→BKで左へ展開→再び右へ展開→⑭槇選手が前に出て→①小林選手のトライ
14-0
43分、⑩吉村選手がペナルティーゴール成功
前半 早稲田大 17-0 日本大
日大のディフェンスが粘り強く、日大陣内深くまで攻めてもなかなかトライまで持って行けず2トライ。無失点でもちょっと物足りない感じがしました。日大の方が激しくぶつかっていて、早稲田ももう一段階、二段階ギアを上げないとと思いました。
後半11分、早大陣内ゴールラインから5m手前で日大のラインアウト→モールトライ。
17-5
13分、日大陣内深くまで早稲田が攻めて日大がペナルティー→⑮河瀬選手がタップキックでクイックリスタート→⑭槇選手のトライ
24-5
17分、22分、早大陣内ゴールラインから5m手前で日大のラインアウト→連続モールトライ。
24-17
29分、日大陣内ゴールラインから5m手まで早稲田のラインアウト→モール→②川﨑選手のモールトライ
早稲田大学 31 - 17 日本大学
スクラムは勝ったり負けたり。
後半3本もモールトライを取られたのは心配です。自陣でペナルティーをして、深くでラインアウト、あっさりモールで進まれてトライまるでリプレイを見ているかのような3本でした。
明治、帝京、東海、天理とFWが大きくて強いチームが相手だったら・・・ゾッとします
でも、きっと権丈コーチがしっかり鍛え直してくれるはず
副将①小林選手はこの試合ゲームキャプテンを務めていて、とても頼もしかったですレフリーとのコミュニケーションもしっかり取っていました
さらに体もキレキレ
④村田選手、今年もボールを持ってどんどん前に出ます姿勢がまっすぐでキレイ
⑥相良選手、相変わらず男前
⑮河瀬選手、体がものすごく大きくなっていますはじめは誰かわかりませんでした
ルーキー(21)細矢選手、速い球出しでとっても良い動きをしていました
そして、この試合一番輝いていたのは⑭槇選手
自らのトライやトライアシスト以外にも何度もロングゲイン。素晴らしいスピードとコースでディフェンスを切り裂いていました
今シーズン、対抗戦トライ王の予感です