ジャパンラグビートップリーグ2021第7節
4月11日(日) 13:00
NTTコミュニケーションズ 31-94 サントリー
シャイニングアークス サンゴリアス
駒沢オリンピック公園総合運動場
サントリーのアタック、すごかったです14トライ
ボールを持って前に出る、タックルされても正確なオフロードパスをする、サポートをさぼらない、全員が高いレベルで同じ意思で動いていました。選手層も厚く、誰が出ても同じラグビー
いったいどんな練習をすればこんな出来上がりになるんだろう、と良い意味でため息がもれました。
マン・オブ・ザ・マッチは、サントリー⑭江見翔太選手先制トライを含む3トライ
サントリーは⑭江見選手の他に②中村駿太選手、(22)ボーデン・バレット選手もハットトリックでした
なんと(22)バレット選手は後半22分に出場してからの3トライ
試合後のインタビューも爽やかな笑顔で素敵「ありがとうございます」の発音がとってもきれいでした。
日本代表候補が発表されてからこの試合を観たので、
サントリー①森川由起乙選手
②中村駿太選手
③垣永真之介選手
⑥小澤直輝選手
⑨齋藤直人選手
⑫梶村祐介選手
⑭江見翔太選手
NTTコム⑩前田土芽選手
⑫シェーン・ゲイツ選手
のプレーに注目して観ました
サントリーはこの試合はメンバー外のHO堀越康介選手、NO8テビタ・タタフ選手、CTB中村亮士選手、WTB尾﨑晟也選手も代表候補に選ばれています
3月に早稲田大学を卒業したばかりのサントリー(20)下川甲嗣選手がトップリーグデビュー
しかも試合に出て1分後、ファーストタッチでトライ
後半23分、NTTコム陣内ゴールラインから5m手前でNTTコムボールのスクラム→サントリーが押してNTTコムのペナルティー→(20)下川選手がタップキックでクイックリスタートしてトライ
ペナルティー直後、(20)下川選手の目の前にディフェンスがいないことに気づいた⑨齋藤選手が「行け」みたいな指示を出して、(20)下川選手がその声に反応しました
前半14分のサントリー③垣永選手のトライ、後半40分のサントリー(23)中野選手のトライもカッコ良かったです