ジャパンラグビートップリーグ2021第4節
3月20日(土) 12:10
東芝ブレイブルーパス - サントリーサンゴリアス
秩父宮ラグビー場
あらかじめ結果を知っていても、ラグビーの試合はいつも楽しめるのですが、この試合はあまりにショックなスコアで観ようかどうしようかちょっと迷いました。
ブレイクダウンの激しい接戦の府中ダービーのはずなのに・・・
スコアを見て、自分の目を疑いました
東芝ブレイブルーパス 5-73 サントリーサンゴリアス
トップリーグの優勝は両チームともリーグ最多の5回
トップリーグ開幕以降、リーグや日本選手権での対戦26試合で、東芝の15勝11敗。
昨シーズンは、東芝 26-19 サントリー。
それがこの大差・・・
サントリー、強すぎますっ
どういう練習したらあんな試合ができのでしょう
個々の能力が高いだけではないですよね。
全然途切れずパスがつながり続けますし、少しバランスを崩したりパスが乱れても必ず誰かがカバーします
プレーしていて楽しいだろうなぁ
前半16分、東芝陣内ゴールライン5m手前・左サイドからサントリーのラインアウト→モール→ラック→⑨流選手→⑬ケレビ選手のオフロードパス→⑫中村選手のキックパス→右サイドで⑭中野選手がキャッチしてトライ
⑭中野選手のトライが観れました
サントリー(21)齋藤選手も後半11分からでしたが、持ち味を発揮ランスピードと自由自在のパスでトライチャンスを作りました。
マン・オブ・ザ・マッチは、3トライのサントリー⑧テビタ・タタフ選手タックルされても倒れず、とっても強かったです
⑧テビタ選手だけでなく、サントリーの選手はみなさん強かったです。
⑨流選手、⑩バレット選手、⑫中村選手のキックの精度も素晴らしかったです
東芝は前半11分に③知念選手が負傷し(18)深村選手が入り、後半34分に(18)深村選手が負傷してベンチにさがっていた①金選手が入り、さらに後半40分①金選手も負傷して担架で運ばれました。
東芝の一列目、心配です
東芝は序盤、サントリーの前に出るアタックに対応できずペナルティーを連発。前半6分・9分・11分と立て続けにサントリー⑩バレット選手にペナルティーゴールを決められて、自分たちのリズムをつかめないままどんどんサントリーにトライを許していった感じでした
今回初の試み、『バレットカメラ』でも試合を観てみました
実況・解説はなく、試合中ずっとサントリー⑩バレット選手をずっと映し続けるカメラ
なかなかマニアックです
普通の試合中継と2分割画面で観られた方が面白いかもしれません。
プレーが途切れたときに、⑨流選手や⑫中村選手とよく話していたのが印象的でした。
SOをしている選手にとっては、ポジショニングや動きなど参考になるかもしれません
もっと技術が進歩して、好きな選手を選んで『○○カメラ』で観られたらいいのにと妄想しながら『バレットカメラ』の放送を観ました。
早稲田大学の試合を生観戦するときはいつも、会場では特に好きな選手だけを目で追って観て、帰って来てから録画で全体的に試合を観ます会場に行ければ『○○カメラ』は必要ないのかも。
次はどの選手のカメラがあるのか、楽しみです
早稲田大学出身の選手全て観たいですが、早大出身選手以外なら、NTTドコモSHペレナラ選手、リコーHO武井選手、トヨタLO秋山選手、FLフーパー選手が観たいです