東日本大震災から10年。
震災当時のこと、以降のこと、毎年いろんな報道で新しい事実を知って、胸を傷めたり涙したり、勇気をもらったり笑顔になれたり。
震災の1年後に南三陸町、2年後に石巻市に行きました。今はきっと、あの頃と街並みはかなり変わっていると思います。
また行きたいです。伝承館にも行ってみたいです。
今朝ニュース番組で、陸前高田市の当時高校生が津波の後のがれきだらけの地でトランペットを吹いて、その後東京のオーケストラに招かれ大きな舞台で演奏したお話が紹介されていました。
その高校生は津波で家族を亡くしました。それでも前向きに生きていこうとがれきの中で『負けないで』を演奏。自分に「負けないで」、この街に「負けないで」というメッセージをこめて。
そして、オーケストラのゲストとして演奏できたことに感激して、「こんなことで挫けていられない」と言っていました。
家族を亡くして家や町も失って“こんなこと”って。強いです。
彼女は現在看護師として働いているそうです。
私もこの高校生に比べたら小さい小さい壁に負けていられません。
・・・そういえば、2011年からの10年が今までの私の人生で一番激動の10年だったことを今思い出しました。
今週の『週刊現代』の『ラグビー 男たちの肖像』は、早稲田大学ラグビー部2020年度主将・丸尾崇真選手。
オックスフォード大学大学院への入学を目指しています。
この新たな挑戦を応援していますし、私も頑張りたい、何かに挑戦したいという気持ちが大きくなりました
ずいぶん年下なのに、丸尾主将を尊敬・・・崇拝しています
トランペットを吹いた高校生、丸尾主将に勇気をもらって、私も今日新しい挑戦をスタートさせました
一つ資格を取るための勉強をスタート
ダブルワークの始めようと、新しい仕事に登録しました
好きなことができること、好きな人と一緒にいられること、美味しいとか楽しいとか嬉しいとか感じられること、感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に生きたいと思います