ジャパンラグビートップリーグ2021第3節
3月6日(土) 14:30
トヨタ自動車ヴェルブリッツ - Honda HEAT
パロマ瑞穂ラグビー場
7分、Honda⑩朴選手がペナルティーゴール成功
0-3
9分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール失敗。
16分、Honda陣内22mラインでトヨタのラインアウト→BKへ展開→⑦フーパー選手がゲインしてゴールライン3m手前でラック→⑨茂野選手がフェイントをいれて→⑧ラウタイミ選手のトライ
7-3
31分、Honda陣内深くでHondaのペナルティー→トヨタがスクラムを選択→スクラムから⑧ラウタイミ選手が持ち出して→ゴーライン間際でラック→⑨茂野選手→⑥吉田選手のトライ
14-3
33分、トヨタ陣内10mラインでHondaのパスが乱れ転がったボールをトヨタ⑦フーパー選手が拾ってHonda陣内10mライン過ぎまでゲインしてオフロードパス→⑬トンプソン選手のトライ
21-3
38分、Honda陣内ハーフウェーラインと10mラインの間でトヨタボールのスクラム→⑧ラウタイミ選手→⑨茂野選手→⑩クロニエ選手→⑨茂野選手→⑬トンプソン選手→⑮ルルー選手のトライ
前半 トヨタ自動車 26-3 Honda
後半11分、Honda②呉選手がラックでトヨタの選手を蹴ってレッドカード。ここからhondaは14人で戦うことになります。
20分、Honda陣内ゴールラインから10m手前左サイドでトヨタのスクラム→⑨茂野選手→⑫サウ選手→ラック→⑨茂野選手→(20)リード選手→⑪ヘンリー選手→⑮ルルー選手→⑭高橋選手が右サイドでトライ
31-3
25分、Honda陣内22mライン手前でトヨタのラインアウト→(21)滑川選手→(22)岡田選手がタックルを2回はずして走りトライ
38-3
32分、Honda陣内22mライン中央でトヨタのラック→⑩クロニエ選手のオフロードパス→⑮ルルー選手のトライ
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 45-3 Honda HEAT
マン・オブ・ザ・マッチはトヨタ自動車⑮ウィリー・ルルー選手
2トライを決め、トライ以外でもルルー選手のパスやランやキックにHondaディンフェスは翻弄されました
この試合は、自動車メーカー対決、東海ダービー、秋山兄弟対決でした
Honda(19)秋山陽路選手(兄)とトヨタ④秋山大地選手(弟)の対決は後半20分から実現。トヨタ④大地選手をHodna(19)陽路選手がタックルで止めたシーンもありました。
スクラムも両チーム意地の張り合いで見応えありました
トヨタのアタックはものすごく速くて、Hondaもなんとか粘ってディフェンスをしていたものの終盤は疲れが見えました。特にトヨタBKのパスのつなぎは芸術的です
アタックに見惚れているましたが、気づけばHondaをノートライに抑えるディンフェス。強いです
トップリーグ第3節まで終えて、3連勝はレッドカンファレンスではサントリー、クボタ、トヨタ自動車、ホワイトカンファレンスではパナソニック、神戸製鋼、NTTドコモです。
SHペレナラ選手のラグビーを楽しんでいる表情やプレーにファンが増えているようです
事前に順位予想はしませんが、NTTドコモの3連勝は意外でした。
今シーズンのNTTドコモはSHペレナラ選手以外の選手もみなさん、元々の常勝軍団かのように自信に満ち溢れてプレーをしているように見えますし、考えていること、やろうとしていることが一致している感じがします
第4節は、パナソニックとNTTドコモの全勝対決大注目です
3戦全敗は、レッドカンファレンスでは宗像サニックス、Honda、ホワイトカンファレンスではキヤノン、NEC、日野。
それでも、どのチームも攻守にわたって手応えを感じているはず。1勝すれば歯車が変わってくると思います
第4節で、NECと日野が対戦するのでどちらかが初白星となりそうです
第4節で全勝対決以外に注目したいのは、府中ダービー
秩父宮で東芝とサントリーが対戦します
しかも、J SPORTSで初の試みとなる“プレイヤーズカメラ”が
サントリーSOボーデン・バレット選手専用カメラがあるんです楽しみです
第3節では、危険なタックルやラフプレーでレッドカードが4選手に出され、各選手3~4試合の出場停止の処分が出ました。
故意ではなかった選手もいると思いますが、規律を守って自分も相手も怪我のないプレーを心がけてほしいです。
その選手のプレーを楽しみにしているファンはガッカリです
リーグ戦を7試合やった後トーナメント戦となるので、リーグ戦はもう中盤です
ここまで本当に面白い試合ばかりなので、地上波で放送してもっとたくさん方々に観てもらいたいです