ジャパンラグビートップリーグ2021
白熱の開幕戦の中でも、接戦だった2試合を観ました
トヨタ自動車ヴェルブリッツ - 東芝ブレイブルーパス
試合前、昨年亡くなった東芝・湯原祐希FWコーチのご冥福を祈って黙祷を捧げました。
写真の爽やかな笑顔がまた涙を誘います
前半2分、東芝がトヨタ陣内へ攻めたところでトヨタ④秋山選手のジャッカル→東芝陣内22mラインでトヨタのラインアウト→FWがキャッチしてすぐにパス→パスをつないで→⑪ヘンリー選手のトライ
7-0
11分、東芝がトヨタ陣内22mラインまで攻め、ラックからボールがこぼれ→トヨタ⑮ルルー選手が拾ってそのまま東芝陣内へ走ってトライ
14-0
25分、東芝陣内22mライン手前でトヨタのラインアウト→パスをつないで→⑥ラウタイミ選手のトライ
21-0
29分、トヨタ陣内ゴールラインから5m手前で東芝のラインアウト→モール→⑦トッド選手のモールトライ
21-7
33分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功
前半 トヨタ自動車 24-7 東芝
後半3分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功
27-7
6分、9分と東芝がトヨタ陣内深くでラインアウトのチャンスでしたが、トヨタのディフェンスが勝ちます。
9分、トヨタ(20)フーパー選手が登場
10分、トヨタ陣内ゴールラインから5m手前で東芝ののラインアウト→⑨小川選手→⑫ベイトマン選手→⑬タマリバル選手のトライ
27-14
16分、トヨタ陣内ゴールラインぎわまで東芝が攻めてラック→トヨタがターンオーバーした後、ラックからボールが転がり東芝(22)ストラトン選手が拾ってトライ
27-21
18分、トライ後のキックオフをトヨタ⑭高橋選手がキャッチしてラック→パスをつないで→⑦佐藤選手→⑩クロニエ選手→⑭高橋選手のトライ
34-21
27分、東芝(23)桑山淳生選手がトップリーグデビュー
28分、東芝が自陣からパスをつないでトヨタ陣内へ→⑫ベイトマン選手→⑬タマニバル選手→(20)ラベマリ選手のトライ
34-26
34分、東芝陣内深くで東芝ボールのスクラム→パスをつないでトヨタ陣内へ→⑥リーチ選手が22mラインからステップでディフェンスをかわしてトライ
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 34-33 東芝ブレイブルーパス
マン・オブ・ザ・マッチは、トヨタ自動車⑭高橋汰地選手
タックル、キックオフボールのキャッチ、トライと大活躍でした
トヨタも東芝もFWに好きな選手がたくさんいて、なぜこんなに男前揃いのFWなのドキドキしながら観ていました
特に後半9分、トヨタ(20)フーパー選手が入ってから⑦佐藤選手と⑧リード選手の3列目にときめいてさらにそのトイメンに⑥リーチ選手と⑦トッド選手
スーパーラグビーのチームでも、オールブラックスとワラビーズのキャプテンがそろってプレーすることは滅多にないはず。豪華すぎます
フーパー選手がジャッカルしてすぐにリーチ選手がジャッカルし返したところはもう大興奮
東芝⑭桑山聖生選手・(23)桑山淳生選手の兄弟WTBが実現後半34分のリーチ選手のトライは、この二人のゲインが効いていました
帝京大学キャプテンの頃から素敵だなぁと思っていたトヨタ④秋山選手。この試合でますますファンになりましたブレイクダウンがものすごこう激しくて、東芝のチャンスのラインアウトでターンオーバーしたり、とってもカッコ良かったです
東芝②森選手の怪我が心配です。
キヤノンイーグルス - NTTドコモレッドハリケーンズ
序盤、ドコモのペナルティーが多く、キヤノンがドコモ陣内でスクラムを選択してドコモがペナルティーを繰り返します。
前半8分、ドコモ③北島選手がペナルティーの繰り返しでシンビン、10分間の退場となります。
9分、ドコモ陣内深くゴール前、キヤノンボールのスクラムで、ドコモ⑨ペレナラ選手がターンオーバーしてピンチから救います
16分、ドコモ⑩川向選手がペナルティーゴール成功
0-3
28分、ドコモ陣内10mライン過ぎでキヤノンのラインアウト→⑨田中選手→⑬ソーンダース選手→⑩田村選手→⑭山田選手→⑪サウマキ選手のトライ
7-3
31分、ドコモ⑩川向選手がペナルティーゴール成功
7-6
33分、ドコモ陣内22mラインでキヤノンボールのスクラム→ラック→⑨田中選手→⑩田村選手→⑫ボンド選手→⑬クリエル選手のトライ
前半 キヤノン 14-6 NTTドコモ
前半15分、キヤノン⑤デクラーク選手が危険なタックルでシンビン、10分間の退場。
17分、キヤノン陣内22mライン過ぎでドコモのラック→(19)杉下選手が持ち出し→⑨ペレナラ選手のトライ
14-13
21分、キヤノン⑩田村選手がペナルティーゴール成功
17-13
25分、キヤノン陣内10mライン過ぎからドコモ⑨ペレナラ選手がステップしてゲイン→⑦李選手のトライ
17-18
31分、キヤノン陣内ゴールラインから5m手前でドコモのラック→⑨ペレナラ選手→⑬ソーンダース選手→⑪茂野選手のトライ
17-23
35分、キヤノン⑩田村選手が自陣22mライン付近からパスダミーをいれて右サイドタッチライン際をドコモ陣内22mライン付近までビッグゲイン→(20)安井選手のトライ(22)小倉選手が右端からのコンバージョン成功
24-23
ドコモがキヤノン陣内へ攻め込み、試合時間残り30秒でキヤノンがホールディングのペナルティー。ホーンが鳴ってから、10mラインと22mラインの間中央からのペナルティーゴールをキヤノン⑩川向選手が決めて逆転勝利
キヤノンイーグルス 24-26 NTTドコモレッドハリケーンズ
後半は逆転、逆転、逆転ですごい試合でした
マン・オブ・ザ・マッチは、NTTドコモ⑩川向瑛選手
サヨナラゴールを含む4本のゴールを決めました。
ドコモ⑨ペレナラ選手は、キックオフ前笑顔で、試合中もプレーが切れると笑顔冷静な判断と激しいコンタクトが素晴らしかったです