『Number 日本ラグビー 主将に学べ』
一昨日、早稲田大学の権丈太郎さんの記事のことだけ書きましたが、他の記事も読み応えがあって感動しますし勉強になりますし、何よりときめきます
日本代表元キャプテン菊谷崇さんと現キャプテン・リーチマイケル選手の記事。
日本代表がどんどん強くなっていく歴史を感じました
2008年のジュニアワールドカップのお話も懐かしいです
お二人のキャプテンシー、深い愛情、自分への厳しさ、素敵です
そして菊谷主将、リーチ主将だけでなくその前からずっと受け継がれていたものも今の日本代表の強さを支えていると思いました
ブライス・ロビンス選手が発案した「ONE TEAM」。11年後に流行語大賞となりました
廣瀬俊朗さんと中村憲剛さんの対談
年齢は一つ違いで、学生、社会人でキャプテンを務めたお二人。
廣瀬さんは日本代表でもキャプテン。
現役を退いていることもあって、リーチ選手のお話よりさらに理論的で冷静なリーダーシップ論ですそれでいて情熱的
リーチ選手と廣瀬さんお話を思い返しながらエディー・ジョーンズさんのインタビューを読むと、さらに胸が熱くなります。
エディーさん、厳しいでも、キャプテンをすごくリスペクトしています
それにしても、「キャプテンは熱湯に耐えよ」って“ティーバッグ・テスト”って
尊敬する中竹竜二さんのコラムも興味深いです。
今注目を集めている「オーセンティック・リーダーシップ」。早稲田大学主将時代の権丈さんもこのタイプなのかな、と思いました
早稲田大学・明治大学・慶應義塾大学・帝京大学の主将名鑑は、読み始めると止まらなくて時間があっという間に過ぎてしまいます
「ライターが選ぶ!我が忘れじの名キャプテン」。私が選ぶならやっぱり権丈太郎さんなんですが、もしかしたら数年後に振り返ったら丸尾崇真主将と答えるかもしれません。
私は現役時代をタイムリーには知りませんが、平尾誠二さんの人柄、キャプテンシーはやっぱりすごいです
生前も亡くなってからもいろいろなところで平尾さんのエピソードを聞いたり読んだりする機会がありますが、この「Number」の追憶ノンフィクションも素晴らしいです